Variety誌が毎年発表する“パワー・オブ・ウーメン”に、今年は、リース・ウィザースプーン、ジェニファー・ロペス、ジェーン・フォンダ、ヴィオラ・デイヴィス、そしてユニバーサル・ピクチャーズの会長ドナ・ラングレーが選ばれた。

この栄誉は、5人の女性の慈善活動への姿勢に対して与えられるもの。ウィザースプーンは4か国の少女たちに教育を促進するマララ・ファンド、ロペスは女性と子供たちが医師に治療してもらう手助けをするロペス・ファミリー・ファンデーション、フォンダは10代の女性の妊娠を予防するジョージア・キャンペーン、デイビスは子供の飢餓を救う団体ハンガー・イズで活動。ラングレーは、世界中で女性のリーダーを育て、より良いコミュニティを作ることを目的とするバイタルボイスイズに関わっている。

“パワー・オブ・ウーメン”のイベントは、Variety誌がライフタイム・チャンネルとのパートナーシップで主催するもので、今年で6回目。今年のイベントは10月10日にビバリー・ウィルシャー・ホテルで行われる。

文:猿渡由紀