【餃子の王将】炒飯/580円(税抜)
続いては、定番人気メニューの炒飯(チャーハン)。
こちらもさすがプロの炒め技で、ふんわり優しい味わいと、パラッとした仕上がりに感動しました。冷めても十分おいしく、ごろごろ入った焼豚、刻みネギ、卵が、それぞれ絶妙なバランスで存在感を発揮しています。
王将の料理全般にいえるかも?と気づいたのが「単体でも、他のメニューと組み合わせても、どちらもおいしい」ということ。
味が濃すぎず、それでいてしっかり満足感がある。だからこそ、わが家では子どもにも安心して食べさせることができています。
ちなみに炒飯系メニューのバリエーションには、鮭や燻し豚が入った「極王(ゴクオウ)炒飯」やキムチ炒飯、天津炒飯などもあります。
【餃子の王将】カニ玉/550円(税抜)
次はカニ玉。
「これ、いったい卵何個分使ってるんだろう…?」と思うほど、ふわふわでボリューム満点の玉子炒めに、醤油ベースの甘酢あんがたっぷりとかかっています。
ちなみに同じ王将でも、カニ玉や天津飯のあんの味付けは関西と関東とで異なるそう。筆者が食べたのは関西版なので、それ以外の地域では色や味が違うかもしれません。
カニ玉は、八宝菜よりもさらに照りがよく、とろみの強いあんが特徴で、まろやかな卵としっかり絡んで絶妙なハーモニーを生み出しています。
れんげで玉子をすくってみると、中から大きなカニかまが2本も!
さらに、ぷりぷり食感の大きめのきくらげがアクセントになっていて、食感の楽しさも抜群。値上げが続くこの時代に、手軽にプチ贅沢を感じられる一品です!
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