「崎陽軒」といえば駅弁をイメージする方も多いですが、実は首都圏のデパートや百貨店でも手に入ることをご存じですか?

今回は、旅のお供やちょっと贅沢ランチにピッタリな「崎陽軒のお弁当」3選をご紹介します。名物「シウマイ」だけでない推しポイントも紹介するので要チェックです!

フォトギャラリー【全画像】旅気分も味わえる!シウマイだけじゃない「崎陽軒のお弁当」3選《実食レビュー》
  • 【崎陽軒】シウマイだけじゃない?横浜崎陽軒のお弁当を知ってる?
  • 【崎陽軒】1908年(明治41年)に横浜で創業した崎陽軒
  • 【崎陽軒】シウマイ弁当/税込1,070円
  • 【崎陽軒】箸やお手拭きはフタと紙の間に入っています
  • 【崎陽軒】神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県、静岡県、台湾に店舗があります

シウマイ弁当だけじゃない?崎陽軒のおすすめ弁当3選

シウマイ弁当/税込1,070円

まずは崎陽軒で一番人気の弁当「シウマイ弁当」です。崎陽軒のお弁当を初めて食べる方におすすめで、こだわりの具材が一度に楽しめます。シウマイ弁当は、横浜名物シウマイの妹分として1954(昭和29)年に登場し、今でも愛されているロングセラー商品です。

価格は税込1,070円、772kcal。内容は以下の通りです。

・ご飯
・シウマイ
・筍煮
・鮪漬け焼き
・鶏の唐揚げ
・かまぼこ
・たまご焼き
・あんずシラップ和え
・昆布佃煮
・紅生姜

シウマイ弁当は、その名の通り崎陽軒名物のシウマイが5個入ったお弁当です。崎陽軒のお弁当は冷めてもおいしいのが特徴とのことで、今回は温めずにいただきました。

ご飯は8個の俵形になっていて、冷めても箸で食べやすいよう工夫されています。蒸気で炊き上げたお米は、冷めていても、作ってから時間が経っても、見た目はツヤツヤ!冷めたご飯は水分が蒸発してパサパサしがちですが、崎陽軒のお米はもちもち。水分がしっかりと残っていて、もちっとした味わいが楽しめます。

シウマイは冷めていても豚肉の臭みを感じることなく、おいしく味わえます。お肉メインのタネがギュッと詰まっているので、小さめサイズですが食べ応えはバッチリ。醤油とからしは別添えで、お好みの量をつけて食べられるので、からしが苦手な方でも安心していただけます。

崎陽軒のお弁当の箸休めと言えば「筍煮」。サイコロ状にカットされた筍が和風で甘めの味付けで煮込まれています。ご飯にも相性よく、小さなお子様でも食べやすい味わいです。