1. アマチュアだからこそレンズはいいものを選べ
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いい写真を撮影するコツは、第一に「いい機材を使う」ということです。
特に、レンズの役割は圧倒的で、アマチュアレベルではレンズですべて決まる、と言っても過言ではないくらいです。
レンズが低級なものだったら、腕では絶対にカバーできません。
いい機材を揃えるのは腕が上がってから、と思うかもしれませんが、逆です。ヘタクソだからこそ、いいレンズが必要なのです。
ヘタクソでも、いいレンズを使えば、いい写真が撮影できます。
レンズの性能だけはドーピング不可能
私は、カメラはNikonのD7000を使っています。フルサイズではなく、APS-Cです。
でも、フルサイズのカメラがなければ困る、という場面は非常に少ないです。センサーサイズが小さい影響で、広角域でボケてくれないのと、暗所性能がイマイチというくらいが不満点でしょうか。
むしろパーク取材では、歩き回るケースが多いので、APS-Cの小型軽量の恩恵を存分に受けています。
ただし、レンズだけは、「B級品でいい」というわけにはいきません。レンズの持つ描写性能、解像感などは、ドーピングのしようがないんです。
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