1958年建設当時の国立競技場
拡大画像表示

サッカー、ラグビー、マラソン……。さまざまなスポーツの聖地として親しまれてきた国立競技場は、2020年の東京オリンピックに向けて、建て替え工事が行われます。1964年の東京オリンピック時に建てられてから50年。たくさんの思い出が生まれました。

その国立競技場建て替えに伴い、「SAYONARA国立競技場FINAL“FOR THE FUTURE”MEMORIAL GOODS」を開催中。解体時に出る、国立競技場のさまざまな備品などを販売しています。

現在の国立競技場(2013年)
拡大画像表示

そこで今回、プロデューサーである米村修司さんに、人気のグッズをランキング形式で紹介していただきます。中には売り切れてしまっているものもありますのでご注意ください(価格は税込み)。

 

第5位 電光掲示板時計 39,800円

「電光掲示板時計は、電光掲示板のユニットを改造し、デジタル時計として改造したものです。202個限定でしたが即日完売となりました。主に40代以上の男性に人気です。電光掲示板をひとつひとつ取り外すのが、結構たいへんなんです」

 

第5位 VIP席 15,000円

 

「同率5位がもうひとつ。VIP席も即日完売したグッズ。折りたたみタイプのイスですが、自立することができないため、購入した人はどうしているのでしょうか?」

 

第4位 炬火台型ろうそく立て 19,800円

「国立競技場の炬火台を3Dスキャンして、完璧に再現したミニチュアです。炬火台と同じ鋳物製となっているこだわりの一品。台座部分は、炬火台の台座に使われていた御影石で製作されたプレートが付属します」