『X-MEN』シリーズ次回作『X-Men: Apocalypse(原題)』の監督に、ブライアン・シンガーが決まった。シンガー監督はシリーズ1、2作目と、今年公開された『X-MEN:フューチャー&パスト』を監督している。
『…フューチャー&パスト』は、全世界で7億4600万ドルを売り上げ、シリーズ最高のヒット作となった。『…Apocalypse(原題)』で、シンガー監督は、プロデュース、ストーリー制作も兼任する。ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルト、マイケル・ファスベンダー、ジェームズ・マカヴォイらは、次回作にも出演する予定。北米公開は2016年5月27日の予定で、来年早々の撮影開始を目指し、現在、製作準備が進められている。
シンガー監督は、今年夏アメリカで放映されたテレビドラマ『Black Box』のプロデュースを務めるなど、テレビでも活躍している。
文:猿渡由紀
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