さんまと梨のうま酢漬けの作り方

※「うま酢」は米酢以外の材料を鍋に入れ、沸騰直前で火を止めます。そこに酢を加えて混ぜて冷ませばできあがり。瓶などに入れて冷蔵庫で保存し、2週間ほどを目安に使い切りましょう。

 

1.さんまは頭と腹を落とし、内蔵を取り出して水でよく洗い、三枚におろします。皮に包丁で切れ目を入れ、半分の長さに切ります。
皮に切れ目を入れることで、味がしみ込みやすくなります。


 

2.切ったさんまにうま酢(小さじ1)をかけ、薄力粉を薄くまぶします。
少しずつ、ていねいにまぶしましょう。


 

3.フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、サンマの皮を下にして並べます。焼き色がついたら裏返して、両面がこんがり焼き色をつけます。焼けたらうま酢(大さじ4)に5分ほど漬けておきます。
裏も表も、まんべんなく火が通るようにていねいに焼きましょう。


4.梨は薄切りにし、うま酢(大さじ1)をまぶします。わかめは水で戻し、さっとゆでてから水にさらし、ひと口大に切って水気を絞ります。