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9月3日に日本では4年半ぶりとなるオリジナルアルバム『WHO'S BACK?』をリリースしたBoAは、そのアルバムにも収録されている『Shout It Out』や『Only One』を披露。『Only One』のカップルダンスをレイ(5日はセフン、ともにEXO)と踊り、深みを増した歌唱力とスキルの高いダンスで客席の歓声を浴びていた。
また、11月と12月に日本での初単独ライブが決定したEXOが、今の勢いをそのまま表すようなパワフルなパフォーマンスを『Growl』や『Wolf』で見せれば、やはり10月と12月に単独ライブ「SUPER SHOW6」の日本での開催が決定しているSUPER JUNIORも『Sorry, Sorry』『Mr. Simple』『Shake It Up』『Oppa, Oppa』『Rockstar』といったライブでは欠かせないナンバーで6万人をこれ以上ないほどヒートアップさせるという具合。各グループの存在が刺激となり、お互いを切磋琢磨しているのが感じられた。
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新たに生まれたグループ・Red Velvetを含む総勢94名が出演したショーのトリを飾ったのは、約3年間のツアーで200万人を動員するという海外アーティストとしては史上最速の記録を達成し、今や日本の音楽界でも不動の地位を築いている東方神起。前半の登場から『ウィーアー!』『Somebody To Love』という定番のナンバーで6万人を熱くさせたふたりは、大ヒット曲『Rising Sun』や『Why? [Keep Your Head Down]』『Something』など圧巻のダンスパフォーマンスを要する楽曲で客席を魅了。最後も『Catch Me -If you wanna-』でパワフルに締めくくり、さすがの存在感を感じさせた。