「オリコン上半期ランキング 2018」新規発表:アーティスト別セールス部門 新人ランキング King&Princeさん御礼来社・トロフィー授与式が29日、東京都内で行われ、平野紫耀、岸優太、永瀬廉、高橋海人、神宮寺勇太、岩橋玄樹が出席した。
シングル・アルバム・音楽DVDなど、2018年上半期に発売された「音楽ソフト」の総売上金額が高いアーティストを発表する同ランキング。King&Princeは、デビューシングル「シンデレラガール」の期間内総売上金額が8.7億円を記録し、「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」のナンバーワンを受賞した。
King&Princeはスーツ姿で、風船が飾られた花道を通って登場した。メンバーを代表して賞状を受け取った平野は、「1位になれたのにはびっくりしました。デビューするときに、ジャニー(喜多川)さんに『君らで1位になれるのか』って脅されてきたんですけど、1位を取れてうれしく思います」と喜びを語った。
トロフィーを授与された岸は「初めての授賞式で不思議な気持ちです。これからも精進していきたいです」と感想を語り、今後の抱負として「(自分たちの)時代が来てほしい。キンプリをじいちゃん、ばあちゃん、小さい子、みんなに知ってもらえるようになりたいです」と語った。
「今後の目標は?」と聞かれると、平野は「年末の紅白歌合戦に出たいです」、高橋は「国民のみんなに認められる存在になりたい」とそれぞれ回答。
岩橋は「僕たちのレコード会社は、ユニバーサルミュージックさんということで、世界で活躍されているジャスティン・ビーバーさんのように『世界のKing&Prince』と言われる存在になっていきたいです」と大きな目標を掲げた。
「シンデレラガール」への思いを聞かれた平野は、「僕のドラマの主題歌になったりして、いろんな方に愛されている曲になったなと思います」とにっこり。
永瀬は「僕たちのデビュー曲なので、僕たちの長男だと思っています。次男にもご期待ください」とちゃめっ気たっぷりにアピールした。
一方、昨日のサッカーW杯の試合の話題を振られると、サッカー経験者の永瀬は「めちゃめちゃ見ていました。昨日、決勝トーナメント進出を決めてくれて、日本のみんなが感動をもらったので、キンプリも日本の皆さんを感動させられるグループになれたらなって。日本代表の皆さんから刺激をいただきました」と話した。