見どころは最高に格好良いミッキーと、新コスチューム!
見どころは、とにかく格好良いミッキーマウス。
登場するたびに「真打ち登場!!」という雰囲気になるのですが、特に、グーフィー&マックスとのダンスバトルは必見。
なんとミッキーのソロダンスもあります。
同じ東京ディズニーランドのショー「ワンマンズ・ドリームII - ザ・マジック・リブズ・オン」や、「ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ “ミッキー&カンパニー”」に並んで、ミキオタがメロメロになること間違いなしのショーが増えたな、という印象です。
また、各キャラクターやダンサーの「レッツ・パーティグラ!」専用コスチュームがとても格好良い&可愛い出来で、初見では思わず「おおっ」と声が出そうになるほど。
舞台装飾とあわせて、フィナーレの華やかさは随一です。
「ミニー・オー! ミニー」ファンも楽しめる?
ラテンのリズムとミュージックに、生歌と迫力のあるダンスが魅力で、熱心なファンの多かった「ミニー・オー! ミニー」。
「レッツ・パーティグラ!」は、まったく別のショーに仕上がっています。
ショー構成で言うと、
- 3〜4分のパートごとに雰囲気&内容がガラッとかわる構成
- ミニーマウス(+デイジーダック、クラリス)の早着替え
- ゲスト参加パート
- フィナーレ前にキャラクターが客席に降りてくる演出
- フィナーレ時にステージ上部に追加デコレーションの登場
などなど、非常に似通っている部分もあります。
ダンサーの振付も、「ミニー・オー! ミニー」を想起するような場面もあります。
が、「ミニー・オー! ミニー」が、シンガーの生歌と、本格ダンスで魅せるショーだったとすれば、「レッツ・パーティグラ!」では歌うのはキャラクターですし(生歌ではない)、ダンスもアクロバティックな要素は控えめ。
かわりに、とにかくミッキーマウスをはじめとするキャラクターの見せ場が多数あります。
特に、終盤のキャラクターのわちゃわちゃ感や、客席に降りてきてくれて身近に触れあえる時間など、キャラクター好きなら、満足度は「ミニー・オー! ミニー」よりも高くなるのではないでしょうか。
ぜひ、東京ディズニーランド現地で、確かめてみてくださいね。
©Disney(撮影 / YOSHI)