可愛い子供服を買っても、ワンシーズンでサイズアウトしてしまうこともしばしば。
状態が良いものも多く、捨ててしまうのはもったいない子供服を活用できる場には、どんなものがあるでしょうか。

リサイクルショップやフリマなど、代表的なもののメリット・デメリットと、便利な最新サービスをご紹介します。
 

どうやって処分する? 一般的なリユースの良い点・悪い点

[1] リサイクル・リユースショップ

リサイクルショップと一言で言っても、最近では様々なブランドを取り揃えたおしゃれなショップも多く、子供服も充実しています。
多くのショップは特別な登録などは必要なく、免許証などを提示して売ることができます。査定次第では高値が付くこともあり、思わぬ臨時収入になることも。手軽に売ることができるのが最大の魅力と言えます。

ただし売り物にならないものは持ち帰らなければならないパターンもあるので注意。地域のリユースショップでも受け付けているので、地元の広報誌などをチェックしましょう。

[2] フリマ・バザー

不要なものを自分で管理して、開催地でお店を開くのがフリーマーケットやバザーです。
値段を自分で設定したり、お客さんとのやりとりを直接楽しめたりするのもフリマやバザーの魅力でしょう。

値切られ過ぎたり、売り上げより出店料のほうが高くついたり、ということもあるので、損しないようにきちんと計算しましょう。出店している他のお店を巡って掘り出しものを見つけるのもフリマの醍醐味です。

[3] 友人・親戚にあげる

多くの人が経験あるのがこの[3]ではないでしょうか。やりとりしやすいのは、やはり知り合いにあげたりもらったりすることだと思います。
短期間しか使わないおもちゃを親戚間で使いまわしたり、サイズアウトした服を友人同士で譲り合ったり、仲も深まり一石二鳥。

ただ、この場合は断りづらいのが一番の難点。気心知れた者同士で譲り合うことをおすすめします。