塩のトレントは食感で、いまはサクサクッ、シャリッ、フワッというような感触の塩が流行っているそうですよ。(「浜御塩レルドフレーク」というのを試食しましたが、美味しかった!)タレばかりじゃなく、塩で食べるのもオツですよね。

  

ノンアルコール飲料も、推し推しされてました。写真の「イスターク」というノンアルコール飲料は、飲酒禁止の国、イラン発の飲み物だとか。「全国的にはレモンライム味が人気なんですけど、焼肉店さんでは、なぜか圧倒的にアップルが人気なんですよね~」とのこと。ちなみにアップルを試飲させてもらったところ、シャンディガフのような味でした。

  

パイナップルやオレンジの実にアイスが詰まってる、焼肉屋さんでよく見かけるアイスを作っている会社「アンジュ・ド・パージュ」さんに聞いたら、「今は不景気で、でっかいアイスは売れないですね~。こういうひとくちアイスが売れますねえ」とのこと。パイナップルのアイス、好きなのになあ…。

  

人生で、こんな大胆に、全面的に、セロリを推されたことがあるだろうか(いや、ない)。セロリ、強烈な暖簾でアピールしてました。セロリ漬けも、焼肉サイドメニューの定番ですよね。

  
ロースターも日々進化している…らしいですよ。

  

業界人向けの書籍も売ってました。専門書って、買っても読まないのに、買いたくなるのはどうしてでしょうね。

セミナーも多数開催されていて、「繁盛店がこっそりやっているケータイメール販促講座」とか、「焼肉店のための中国進出セミナー」とか、「行列焼鳥店・焼肉店の店長はここが違う!」など、見たいもの満載だったんですが、時間が合わず見れませんでした。残念。

ざっくり、まとめますと。

ローストビーフのユッケを食べて、韓国風に野菜と一緒に焼肉を食べて、レモングラス味のたれを試し、ノンアルコール飲料を飲むと、

「すっごく焼肉のトレンドを押さえてる人」に…、
なれるかもしれません!

レッツイート・おにく!