「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」を超えた、世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオが贈る最新作『アントマン&ワスプ』。
頼りなさすぎるヒーロー、アントマンと、完璧すぎるヒロイン、ワスプ。
まったく正反対のふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女ゴーストが現れ、アントマン誕生の肝とも言える、最新テクノロジーの研究所が狙われる――。
人もモノもすべてが大小変幻自在の「アリ」えないバトルが勃発!
ホープ(ワスプ)の母ジャネットを探す物語
『アントマン&ワスプ』は、アントマンシリーズ2作目であるものの、実質「ワスプの物語」と言ってもいいくらいに感じます。
『アントマン&ワスプ』で、前作『アントマン』に引き続き、主役となるのは、元泥棒、バツイチという冴えない人生を立て直し、娘のためにヒーローになる決意をした、スコット・ラング(アントマン)。
そして、もう一人、一見頼りないアントマンの相棒である、頭脳明晰で、戦闘能力の高い、ホープ・ヴァン・ダイン(ワスプ)。
『アントマン&ワスプ』で物語の根幹となるのは、量子世界に消えてしまった、ホープの母ジャネット・ヴァン・ダインの居場所を探し当て、救出するミッション。
母のため、父ハンク・ピム博士と共に、ワスプの獅子奮迅の活躍が始まります。
完璧すぎる? ワスプに熱視線
予告編では、ワスプが華麗に舞いながら敵と戦ったり、敵の車に乗り込み、すばやく大小にサイズを変化させ、車内の敵をあっさり撃破したり、敵が投げた包丁を俊敏に交わしたり、ワスプのたくましさや、戦闘能力の高さが明らかになる場面が多く描かれています。
そんなワスプに対して、はやくもファンからは、
「ワスプの戦い方かっこいい」
「男性ヒーローに負けないくらい、スーツの装備がすごい」
など、戦闘力やスーツに関する反響が多く上がっており、完璧すぎる女性ヒーローとしての呼び声が高まっています。