つまり、割とオシャレな感じの恋に疲れてしまっていて、でも婚活もしなきゃ~と焦っているアラサー女子が、結婚を考えるときに、前の恋みたいに頑張らなくても、癒しや安心や結婚が手に入りそう! と感じることから、田舎モノ風の男性が美人の女性と付き合えるという方程式ができているようなんです。

もちろん、そのまま幸せに穏やかに結婚してめでたし、めでたし!であれば何の問題もありませんし、周囲の友人たちも「優しそうな人と結婚できてよかったね!」となるわけですが、そう、もちろん田舎モノ風ゲス野郎は最初から彼女と結婚する気なんてなく、あくまでも自分がイイ思いをしたいだけなので、交際期間がある程度になって、彼女のほうが彼にゾッコンになり実際に結婚が見えてきた時点で、何かと理由をつけて彼女たちと別れようとするんです。

さらに、田舎モノだから浮気の心配なさそう、と安心していた彼女たちを尻目に、揃いも揃って彼女たちと別れる時にはチャッカリ別の女性が居た……というツワモノまでいました。

そして実は、別れ際の田舎モノ風ゲス野郎たちの言い草を聞いてみると、怖いくらいに共通点があったんです。