サバゲーの遊び方
サバゲーが普及し始めたのは1980年代。その後、2006(平成18)年には銃刀法の改正があり、ゲームに使用される銃の威力を規制。幅広く、多くの人が利用しやすいシューティングスポーツとしてのルールが確立された。 サバゲーは急速に普及しており、ここ数年で関東近郊に「20から30ものフィールドができた」とのこと。
続々とゲームの参加者が来場。
ルールは2つのチームに分かれ、撃ち合う。当たったら「ヒット!」と言い、退場。しかし、ゲームによりルールは変わる。よく行われるのは、相手の陣地にあるフラッグを取り合う「フラッグ戦」。ほかには特定の人物を守る「大統領戦」なども。
同店では、“銃に入った弾は0.2グラムまで、弾の速さは秒速90メートルまで使用可”というルールになっている。
ここで1ゲームの時間を尋ねる。すると、ゲームにもよるが「大体5分ほど」と正嵜さん。思わず「ええっ!」と驚く。実は「営業時間中、ずっと1つのゲームを行う」と勘違いしていた松宮。そのため、「ゲーム中にお腹が空いたらどうしよう・・・」と本気で心配していたのだ!
参加者に直撃!
ゲーム開始時間が迫ってきたため、参加者の方々にインタビューを敢行することに! ・・・歩いていると、「人気キャラクターに扮した人」を発見!
「マ、マリオがいる!!!」
「シューティングゲームができるメイドカフェで出会った」というシリンダーさんとマリオ。
「サバゲー歴は1年ほど」というお二人。「(弾が)当たると痛い」と聞き、恐れおののいている松宮。「・・・・当たると痛いですか?」と聞くと、「デコピンみたいな感じですよ」とナイスな例えをしてくれるシリンダーさん。
と、「ものすごいサバゲーに慣れている」感じの男性を発見! 「サバゲー歴は30年ほど」というイチローさん。スーツ姿で参戦する姿は“サバゲー界の重鎮”という風格が漂う(以下、重鎮)。
いよいよ参戦!
研究所らしく“博士?”が登場し、ゲームのルールを説明。
まずは赤&黄チームに分かれ、「3分間のフラッグ戦」を行うことに。
腕にチームカラーをつける。
だがしかし! 銃の使い方がわからない松宮。最初のゲームはパスし、正嵜さんにレクチャーしていただく。フィールド以外では安全装置をロックして「弾が出ないようにする」と教えてくれる正嵜さん。
フィールド以外では安全装置とマガジンをロックし、「弾が出ないようにする」のが決まり。銃の使い方を習い、正嵜さんにお礼を言う。すると・・・ものすごい銃が登場!
重すぎるため1人で持てず、大騒動。
ゲームへの参加時間が近づくにつれ、「どうしよう・・・」と大緊張! すると、「うちのスタッフが参加するんで」「大丈夫ですよ!」と正嵜さん。
頼もしい柿沼さん(以下、ボス)。
「ゲームでどう振る舞ってよいか」まったくわからない松宮。「・・・ボスについていこう」と決意し、いよいよゲームに参戦!