弾抜きをしてセーフティーゾーンへ。

弾が飛び交う中、戦場カメラマンさながらに写真撮影を敢行したギッシー(はまれぽ編集)。弾に当たりまくったらしく、その痛みは「まさにデコピンと同じだった」らしい・・・。「だ、大丈夫?」と言いながら痛みを想像し、身を固くする。

 

ついに弾を撃てるのか!?

 

数分休憩し、陣地を入れ替えて次のゲームが開始。
姿勢を低くしながら「あそこまで行きますよ」とボス。

・・・開始直後からさっきよりも仲間が撃たれている様子。建物の影から顔を出すと、ヒュンヒュンと弾が飛んでくる!!!

 

「あの白い部屋へ行きましょう」との指令。

「白い部屋!」「ちょっと距離があるけど大丈夫かなあ・・・」と若干ためらっていると、「後ろから守りますから」とボス。

姿勢を低くし、ボックスの影へ滑り込む。
白い部屋まで「あともう少し!」

だが、白い部屋は激戦地。敵はまったく見えないのだが、ちょっとのぞくと弾が100個くらい飛んでくるように思える。と、ここで「ヒット!」と重鎮が退場。「ええっ!」と思っていると、ボスまでもがヒット!!! 

次々と味方が撃たれ、ついに1人に!

どうしよう・・・。「でも撃ちながら前に進むしかない!」と決意。撃ちながら前に進んでいくと・・・

バウンドしてきた弾がマスクにヒット!!! 弾はバウンドしていたため、さほど痛みは感じない。

 
 

「ヒット通りま~す」と言いながら退場。

・・・顔が笑顔なのは、「初ヒットしちゃった!」という気はずかしさと「この緊張感ある場から解放される」という思いによるものだろう。

帰り際、スタッフの方々&参加者の方々にお礼を言う。すると、「お疲れっしたー!」と口々に言ってくれる。「サバゲー」というと、“入りにくいコアな世界”かと思っていたが、皆とっても親切で話しやすかった!

・・・翌朝。目が覚めると、“日常では感じない緊張感”に身を置いていたため、全身に筋肉疲労が! しかし、心地よい疲れだった。

 

取材を終えて

オトナになると、“知っていること”が増えていき、新しい経験が少なくなる。もしくは「新しい世界に飛び込むのをためらってしまう」のかもしれない。そんな中、サバゲーはオトナの初心者でも気軽に体験できる“非日常の刺激的な世界”だった!

まったく知らない人々と同じ目的を持つことにより、一体感が生まれて親しくなれるのも楽しい。駅近&手ぶらで来店できるので、また参戦したい!

―終わり―
ASOBIBA桜木町店
住所/横浜市中区野毛町3丁目160-4 ちぇるる野毛2F
電話番号/070-6425-1001
営業時間/平日 16:00~22:00(貸切予約は9:00~も可能)土日 9:00~22:30
URL/https://asobiba-tokyo.com/fields/sakuragicho

 ※本記事は2014年10月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。

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