ゲームスタート!
マスクを着用し・・・超ドキドキしながらボスとフィールド内へ!
スタート前は「ドッジボール開始前」か「マラソン大会直前」と同じくらいのドキドキ感だ。
・・・胸が高まる中、ゲームスタート!!!
「まずは銀色の壁まで行きましょう!」とボス。「銀色の壁まで?」と不安げに言うと、「援護しますから大丈夫ですよ!」と力強いお言葉。勇気を出し、弾が当たらないようにかがんで走る。
が、走ると弾が飛んでくる! ドキドキしながら超ダッシュ!!!
ナゼか大きく脚を開き、ストップする。
「また壁まで行きましょう!」とボスは状況を見ながら瞬時に判断を下す。サバゲーは「どこを通って攻めるか」を考えながら打つという、頭と体を両方使うスポーツなのだ。
壁際で姿勢を低くしながら作戦会議。
「右、3人いるぞ!」と声を掛ける重鎮。「さすが重鎮!」と心の中で呟く松宮。“ゲームには指令塔のような人がいるんだな”と初めて知る。
右側には敵がいるらしく、ヒットした人が手を上げ去っていく。
「敵がいるな・・・」と呟くボス。ここで急遽作戦変更。
中央を突破することに!
とにかく弾に当たらないようにしながら、前に進んでいく。
「こっち、こっち!」と手招きするボス(後ろ姿は重鎮)。
ボスを信じてひたすら走る!
すると・・・「ゲーム終了!」との声が!
「え?・・・」状況がつかめず、ボーっとしていると「(味方が)フラッグを取ったんですよ!」とボスが説明してくれる。一発も弾を撃たないまま、“いつの間にかゲームが終了”。
「一発も弾を撃たないまま、ゲームが終わっていました」とボスに報告。
しかし、「日常生活にはない緊張感」を感じていたため、体はぐったり。そして体にはじっとりとした汗が! ダンスやスポーツにした後にかく汗ではない。これは“もっと内側からにじみ出るような汗”なのだ!