温泉たまごと醤油で程よい甘じょっぱさに
続いて、温泉たまごをスプーンでそっと崩して、しっかり醤油を絡ませてカヤトーストをディップしていただきます。しっかり甘いカヤトーストの風味はそのままで、甘じょっぱさが加わってこれまたたまらない美味しさに。
甘じょっぱい系のトーストってそれだけで美味しいのに、温泉たまごと醤油、カヤジャムという新鮮な組み合わせが面白いっ!
そのままカヤトーストを食べ、ちょっとずつ味変しながら甘じょっぱさを楽しむ。シンガポール人のソウルフードは日本人の口にも合いますね。
甘い&甘じょっぱいを交互に楽しめるカヤトースト。最後まで飽きずに美味しく楽しく頂いちゃいました。
しっかり苦いエスプレッソと練乳の組み合わせが相性良すぎ
さて、続いてコピシーの食レポに移りましょう。
コピシーはマレー語のコピ(コーヒー)とエパミルク(無糖の濃縮乳)と砂糖を表すシーを組み合わせた言葉。エパミルク+砂糖は、東南アジアではコーヒーや紅茶にまろやかさを加えるために使うことが多いそうです。
むさしの森珈琲のコピシーでは、しっかり苦いエスプレッソコーヒーに牛乳と練乳を加えた特製クリームを提供してくれます。
まずはコピだけ飲んでみたら、結構苦かったのでクリームを追加することに。
クリームを混ぜた「コピシー」を飲んでみると、苦味としっかりしたコクの甘さを楽しめました。朝から甘いトーストとコーヒーをいただけるって、1日のエネルギーをたっぷりチャージできそうですね。
筆者は甘い飲み物と食べ物の組み合わせってそんなに得意じゃなかったんですが、コピシーが甘いものの苦味も感じられ、美味しくいただけたことに感動しちゃいました。
今回はむさしの森珈琲の隠れた人気モーニングメニュー、シンガポールセットを紹介しました。
ココナッツミルクの風味と温泉たまご&醤油の甘じょっぱさを感じるカヤトーストと、練乳のコクのある甘さを楽しめるコピシー。
日本ではなかなか食べることがないけど美味しいこの組み合わせに感動しつつ、朝から異国情緒なモーニングでちょっとした非日常を味わえる。
そんな優雅な朝ごはんタイムを、ぜひ楽しんでみてください♪




























