30代前半女子で会社員のM季さんは、こんな体験をしたそうですよ。

「仕事デキないって有名なEから突然LINEが来て、“M季ちゃん、なにかやらかしたの? △△さんがすごい怒ってたよ!”って言うんだけど、まったく心当たりなし。
動揺して、事情を聞こうとEに電話して話を聞いてみると、結構複雑そうだったからさらに焦った。

“作戦立てよう。仕事終わった後、飲み行ける?”って言うから、とりあえず話そうと思って約束したけれど、行ってみたら話の辻褄が合わず単に飲みたかっただけと判明し、かなりムカついた」

このようにフレネミー男は、会うきっかけづくりに“チクリ屋”を装うようです。
ある日突然、自分の評判に関する“チクリ風”の連絡がきても、フレネミー男の戦術? と疑ってみてもいいかもしれません。

「ちなみにEが1人で一生懸命に社内で騒ぎ、そういう事実を作ろうとしていたことまで、後日判明した。 当然、彼のLINEアカウントはその後ブロックリストに入れた」

お、恐るべしフレネミー男。
事実すら捏造し自分が言ったことの辻褄合わせのために、裏で卑怯に引っ掻き回している様子がわかりますよね…。
こんな男に好かれてしまったら、厄介で仕方ありませんね!

 

2:女の友情にヒビを入れるフレネミー男

「××ちゃんと何かあったの?◯◯ちゃんのこと悪く言ってたから…」と女同士の友情にヒビが入るような“チクリ”を入れてくるのも、フレネミー男の特徴です。
思い当たる節がなかったとしても、こんな風に言われたら気になりますよね?

30代前半女子のサービス業F子さんは、嘘つきフレネミー男のせいでドッと疲れたと言います。

「私に好意を寄せているっぽいKが、ある日突然、私の女友達が“みんな”私のことを怒っていたというメッセージを送ってきた。 理由がわからずビックリしたけど、直接聞きにくい距離感の女友達の話だったので、とりあえずKに事情を聞いてみることに。