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3. 「出版エージェント」の隣には古紙買取のテナント

何気ない街並みに隠れたジョークは、まだ他にもあります。続いては向かい側の建物、「ニューヨーク・デリ」の2階部分にあるウインドウにご注目。

ここに3つ並んだ窓の一番左端には、「LITERARY AGENT(出版代理人)」と書かれています。

これは本などの著作権等を管理して、様々な出版交渉を行う出版関係の会社です。多くの本や出版物を扱っている会社なのですね。

 

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しかしながら、同じ場所の一番右にある窓を見てみると、ここには「SCRAP PAPER BY THE POUND(古紙買取)」の会社があるのです。

「お隣の出版代理人が扱う本や作品は、古紙くらいの価値しかないから隣で買い取っています」と言っている様にも見えますよね。

 

何気ない街並みにあるこうした看板やメッセージ。

ひとつひとつは大きな意味が無くても、こうして組み合わせて見ると、そこに隠れたメッセージや、相反する事柄を並べるジョークも見えてくる事もあります。

皆さんもぜひ探してみてくださいね!

パークでは細かな雑学やウンチクが大好物♪ 人様と違う変な写真ばっかり撮ってます。大好きなディズニーリゾートだけど、ついヒネクレタ視線で見ちゃう、性別年齢不詳の天邪鬼。ユルーくお付き合いを~(^_^;) ディズニーブログ「TDRな生活」の管理人です。攻略系ブログ「TDRハック」も一部記事を執筆しています。

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