朝コーヒーならぬ「朝オルヅォ」にハマり中。ノンカフェインで、牛乳アレンジもおいしいんだ～

冷たいドリンクがおいしい夏。

今回はゴクゴク飲めて、カフェインも気にならない、私のおすすめの飲み物を紹介します。

イタリアの麦茶「オルヅォ」

それは、ルピシアの「オルヅォ」。

オルヅォは、イタリアで愛されている国民的な飲み物だそうで。

甘みと深いコクのある風味が楽しめる、ノンカフェインの麦茶なんですって。

モンド種という古代種の大麦を低温でじっくり焙煎して作るそうで、日本の麦茶よりも香ばしく、深いコクが特徴と言われています。

イタリアでは、エスプレッソのように抽出して、ノンカフェインの「麦コーヒー」としても親しまれているそうですよ。

今回は「オルヅォ」とコーヒーの香りをブレンドした「オルヅォ モカ」を使用します。

他に「オルヅォ キャラメルハニー」「オルヅォ イチゴ」「オルヅォ クッキー」などのフレーバーもあるようです。

冷蔵庫で2〜3時間浸出させる

早速水出しで作っていきましょう。

500mlの水に対して、ティーバッグ1個のオルヅォを使います。

冷蔵庫で2〜3時間浸出させたらできあがりです。（時間になったらティーバッグは取り出してください）

気になるお味は……？

3時間浸出させると、コーヒーのように真っ黒になりました！

気になるお味は……、

麦茶のような香ばしくほどよい苦味を感じます。

日本の麦茶よりも香ばしさや深みがあると思いました。

とはいえ、スッキリとした後味で、ゴクゴク飲みたい夏の水分補給にぴったりです。

できあがったオルヅォは24時間以内に飲んでくださいね。

【アレンジ1】ミルク出し

水出し以外でいろいろなアレンジを試してみます。

まずは、ルピシアでおすすめされている「ミルク出し」は絶品！

500mlの牛乳に直接ティーバッグを1個入れて、2〜3時間冷蔵庫で冷やすだけで完成です。

牛乳パックに直接入れる方法でも◎

カフェオレのような風味になり、これがおいしい〜！

オルヅォの香ばしさがミルクのコクと合わさり、まろやかな味わいに。

カフェインを減らしたいときにこれは嬉しいな。

【アレンジ2】アフォガード

濃いめのオルヅォをバニラアイスにかけた、アフォガード風のアレンジもおすすめですよ。

こちらには「オルヅォ モカ」を使いました。コーヒーの香りがブレンドされているため、よりコーヒー感がアップ！

アイスとも相性抜群でした！

【アレンジ3】オルヅォ＋塩ミルク

ルピシア公式ホームページで紹介されていた、「オルヅォ＋塩ミルク」のアレンジ。

なんと塩キャラメルのような風味になるのだとか。

（1）容器に茶葉と牛乳を入れ、冷蔵庫で2～3時間抽出する

（2）茶こしでこし、塩とお好みでガムシロップを入れて完成

「塩を入れるの？本当においしいの？」と半信半疑でしたが、実際に飲んでみると塩キャラメルのような味わいが楽しめました！

想像以上に塩が良いアクセントになっていておいしく、これはハマりそう……。

【アレンジ4】ゼリー

オルヅォを使って、ゼリーを作るアレンジも。

こちらもルピシアの公式レシピを参考に作りました。

（1）耐熱容器にティーバッグと熱湯を入れて5分蒸らし、ティーバッグを取り出す

（2）1にグラニュー糖を入れてよくかき混ぜた後、ゼラチンを入れて再度よくかき混ぜる

（3）2を容器に注ぎ入れ、粗熱を取る

（4）3を冷蔵庫で冷やし固めて、お好みで生クリームやさくらんぼをトッピングして完成

今回は生クリームをのせてみました。コーヒーゼリーのような味わいです。

ノンカフェインで食べられ、ほんのりとした甘さもあるので、食後のデザートにも良さそう！

今年はいろいろな飲み方で楽しみます

水出し以外にもちろん、お湯出しでホットとして楽しんでもOK。

ゴクゴク飲んでもカフェインが気にならないので、今年はいろいろなアレンジで楽しみたいと思います。

水やお茶に飽きてきた……と感じている方は、ぜひオルヅォを試してみてくださいね～！

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