旅先で買いたくなるおみやげ。手渡す相手のことを想像すると、「これは喜んでくれそうだな」なんて、おみやげ選びも楽しくなりますよね。

でも、それは自己満足かもしれません。

相手はおみやげをもらっても「困る」「どうしていいかわからない」などと、困惑しているかも…。

今回は20〜40代の男性たちに、もらって嬉しくないおみやげについて聞いてみました。いったいどんなおみやげが不評なのでしょうか。

20代男性の意見

置物

「置物ってもらっても、飾るシーンがなくないですか? しまい込んで、引っ越しのときにゴミになるだけな気がします…申し訳ないんですけど」(28歳/IT)

よほど好きなキャラものでもない限り、あるいは自分の意思で買ったものでない限り、置物を飾る機会はないのでは。自分自身が謎の置物をもらったら…そんなシチュエーションを想像すると、そのおみやげを買うべきか否か、答えは明らかになるはずです。

キーホルダー

「昔、キーホルダーをおみやげにもらったことがあります。でも、使わないです。しっかりしたつくりのものだから、捨てるのも申し訳ない気がして、なんとなくしまって、いつしかその存在を忘れちゃってます」(27歳/飲食)

カギに付けるキーホルダー。でも、多くの人は既にキーケースなり、お気に入りのキーホルダーを自分のカギに付けているはず。

常に持ち歩くものだからこそ、自分好みのものを使いたいもの。とびきりハイセンスなものや魅力的なブランドものを除くと、キーホルダーのおみやげは喜ばれないことが容易に想像できます。