※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
 

VRゴーグルやプロジェクターなど、大画面で映像を楽しむデバイスが続々と登場しています。

しかし、「VRゴーグルは重くて長時間使えない」「プロジェクターは設置が面倒」といった理由で、購入後すぐに使わなくなってしまった経験はありませんか?

そんな従来の大画面デバイスの欠点を克服し、まるでサングラスのように気軽に使えるのが、今回ご紹介するARグラス「XREAL」シリーズ(XREAL One・Pro・XREAL Air 2 Pro)です。

「重さ」と「閉塞感」を解決した軽量設計

まず注目したいのが、XREALシリーズの圧倒的な軽さです。特に「XREAL Air 2 Pro」はわずか75gという驚異的な軽量設計を実現。

また「XREAL One Pro」は、独自開発の「X Prism」光学エンジンを搭載し、57度の広視野角で最大428インチ相当のバーチャルスクリーンを投影。

VRゴーグルのような完全な視界の遮断ではなく、現実の風景を視認しながら映像を楽しめるため、長時間の使用でも疲れにくく、日常的に使いやすい設計となっています。

また、「XREAL One」「XREAL One Pro」には、AR体験の核となる空間コンピューティングチップ「X1チップ」が搭載されており、わずか3msという超低遅延を実現しています。

ケーブル一本接続、見たいモードもワンクリック

プロジェクターの最大の難点は、使うたびに設置場所を確保し、スクリーンとの距離を調整する必要があることです。XREALシリーズなら、その煩わしさから完全に解放されます。

接続方法は驚くほどシンプル。USB-Cケーブル一本でiPhone 16/15(※eシリーズ除く)、Steam Deck、ROG Ally、MacBook、Windows PCなど、幅広いデバイスと接続可能です。

また、XREALシリーズは3段階の調光機能も搭載。

電気クロミック調光により、見たいモードをワンクリックで切り替えられるため、室内外を問わず快適に使用できます。プロジェクターのように部屋を暗くする必要もありません。

目の前に浮かぶ大画面と、耳元だけのプライベート音響

XREALシリーズの真骨頂は、単なる大画面表示にとどまらないAR体験です。

XREAL One」と「XREAL One Pro」は、標準でネイティブ3DoFに対応しており、顔の向きを変えてもスクリーンが常に正面をキープします。

加えて、別売りの「XREAL Eye」カメラを接続すれば6DoFへと拡張でき、スクリーンを空間の任意の位置に固定表示させることが可能です。

音響面にも妥協はなく、全モデルに高品質なオーディオシステムを搭載。耳元に直接サウンドを届ける指向性技術を採用しており、周囲への音漏れを大幅に抑制します。

これにより、プライベートな空間を保ちながら、クリアで没入感のあるサウンド体験をいつでもどこでも楽しめます。

あなたの使い方に最適なモデルを選ぼう

最も手頃で軽い「XREAL Air 2 Pro」は、移動が多い方やARグラス入門に最適。

次に、PCに繋いで作業効率を上げたり、ARの空間表示を試したいなら、バランスの取れた中間モデル「XREAL One」。

そして、最高の画質と没入感でゲームや映画に心ゆくまで没頭したい本格派には、最上位の「XREAL One Pro」がその期待に応えてくれます。

あなたの用途に最適な一台を選び、未来の視聴体験を取り入れてみては。

Image: Amazon.co.jp, xreal

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