フリーランスになってから、家で仕事をすることがぐっと増えるように。
最初は「ダイニングテーブルでも大丈夫」と思っていましたが、毎日作業をしているとだんだん肩と腰がバキバキに……。
でも本格的なデスクを置くスペースはなく、リビングの片隅にでも置けるようなコンパクトなデスクはないかな?と探していました。
「スチールパイプテーブル」と「ワーキングチェア」

無印良品「スチールパイプテーブル」8,990円(税込)
そんなときに見つけたのが、無印良品の「スチールパイプテーブル」。
コンパクトなサイズ感と、木製の天板とスチールパイプの脚を組み合わせたシンプルなデザインが特徴。
リビングに置いてもインテリアを邪魔しないデザインに一目惚れしました。

無印良品「ワーキングチェア/グレー」16,900円(税込)
合わせて選んだのは、同じく無印良品の「ワーキングチェア」。
サイズが大きいデスクチェアが多いなか、こちらもコンパクトに設計されていて、テーブルのサイズ感ともぴったり。
別売りでアームレストも追加でき、手頃な価格ながら満足できる座り心地も決め手のひとつでした。
狭いリビングにもすっきり収まる

スチールパイプテーブルの一番の決め手となったのは、やっぱりこのサイズ感。
市販のワークデスクはリビングの一角に置くには大きすぎて諦めていましたが、こちらは幅80cm×奥行き50cmとかなりコンパクト。
特に奥行き50cmというのがありがたく、壁際に置いても通路を圧迫せず、リビングの限られたスペースにも圧迫感なく置くことができています。
ワーキングチェアも、使わないときはデスクの下にすっぽり収まってくれるのがポイント。
デスクチェアは意外と場所をとるものが多いので、この邪魔にならなさがとってもありがたいです。
小さくても作業スペースは充分

デスクが小さいと作業がしづらいのでは……と少し心配していましたが、実際に使ってみると意外と余裕がありました。
ノートPCとキーボード、マウスなどを置いても、まだiPadやノートを広げられるスペースが。大きなPCモニターなどは厳しいかもしれませんが、ノートPCメインの作業なら問題ない広さです。
PCスタンドにのせての作業や、iPadでのデュアルディスプレイなど最低限の作業環境はしっかり整います。
折りたためて、収納や移動もラクラク

さらに驚きなのが、このテーブル、実は折りたたみ式なんです。
天板裏の金具で脚をパタンと閉じればこんなにスリムに。使わないときは壁に立てかけたり、ソファの下に収納できるので、スペースが足りなくなったときや使わなくなったときにも便利。
女性一人でも簡単に持ち運べる軽さなので、分解や組み立ても苦になりません。
働き方やライフスタイルが変わっても長く使えそうなところもお気に入りです。
木製×スチールがインテリアになじむ

デスク・チェアともに、リビングに置いてもインテリアになじむデザインも決め手のひとつ。
テーブルの天板は薄い木目調で、木製家具が多いリビングのインテリアにもぴったり。
華奢なスチール脚なので圧迫感も少なく、ちょっとカーブしたデザインもかわいくてお気に入りです。

ワーキングチェアは明るめのグレーで主張しすぎず、細身のフレームやアームがすっきりとした印象。

一般的なデスクチェアのような「いかにも仕事用」という雰囲気がないので、違和感がないのがうれしいです。
手頃なのに座り心地は◎

デスクチェアは座り心地にこだわると7〜8万円するものも多いですが、このワーキングチェアはなんと2万円以下。
正直座り心地にはあまり期待していなかったのですが、座ってみると意外にも快適。背と座のクッションがしっかりしているので、長時間の作業でも疲れにくいんです。
座り心地にこだわったチェアと比べると物足りなさはあるかもしれませんが、この価格でこの座り心地なら大満足。
デスクと合わせて合計3万円以内で購入できる手軽さも後押しになりました。
場所を取らないワークスペース作りに

唯一気になったのは、別売りのアームレストの高さ。背もたれにもたれかかってリラックスするときには肘が置けるのですが、作業するにはちょっと低いかなと感じることも。
ただ、アームが低いおかげでデスクの下にすっきり収納できるというメリットもあるので、スペースを重視する方にはむしろいいところかもしれません。
限られたリビングにワークスペースを作ることができた、無印良品のスチールパイプテーブルとワーキングチェア。
デスクを置くスペースがない方や、リモートワークや副業などで手軽なデスクを探している方には、ぜひおすすめしたい組み合わせです。
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