映画『プーと大人になった僕』2018年9月14日(金)の日本公開までいよいよ1ヶ月となりました。
「くまのプーさん」ディズニー初の完全実写映画化となる本作。
注目のプーたちのキャラクタービジュアルがポスターになりました。
実写のプーはぬいぐるみ風
ディズニープー初の完全実写映画『プーと大人になった僕』では、プーたちが100エーカーの森を飛び出してロンドンの街へとやってきます。
今回解禁されたキャラクターポスターでは、実写版のプーたちがロンドンを象徴する背景の前にいます。
実写版ではプーたちはCGで描かれ、よりクリストファー・ロビンのぬいぐるみであることが伝わるデザインです。
ピグレットの緑色の服など原作を元にした造形に、ティガーのバネがある尻尾などディズニーらしいが加わっています。
プーのお腹の柔らかさやイーヨーのぐったりした姿など、姿を見ただけでプーたちそれぞれの性格が伝わってくるような、ぬいぐるみとしての特徴の出し方もしっかり行われています。
ディズニープーのスタイルと原作のスタイルが融合した、新しいプーたちの姿は映画公開以降もグッズなどで親しまれていきそうです。
100エーカーの森に住んでいるのは、プー、ピグレット、ティガー、イーヨー、カンガとルー、ラビット、オウル。
そのうち今回のポスターに登場する6人はクリストファー・ロビンのぬいぐるみですが、ラビットとオウルは100エーカーの森に住む動物です。
撮影に使われた実際のぬいぐるみ
『プーと大人になった僕』の撮影ではCGだけではなく、実際のぬいぐるみも用いられました。
アカデミー賞を受賞している特殊効果の「アニメーテッド・エキストラズ」のクリーチャー・ビジュアル・エフェクト・チームが、プーたちのぬいぐるみを製作。
各シーンのキャラクターたちの動きや立ち位置を決めるために使用されました。
現場で愛情を込めて「スタッフィーズ」と呼ばれていたぬいぐるみは、役者たちが実際に触れ合って演技を行うことができました。
『プーと大人になった僕』
2018年9月14日(金)日本公開