国際的活躍を見せるメンバーが、国民的ヒット曲を歌う「AKB48 Team8」
もうひとつ、見ていてかなり心が震えたライブが、初日にメインステージ横丁一番地のトリを飾った「AKB48 Team8」でした。これまで何度かアイドルフェスで拝見していたので、Team8の楽しいライブは体験済み。ですが、この日はまた別の感慨がありました。
この日のライブは、まず神奈川県出身の小田えりなさんのソロからスタート。そして後半戦ではTeam8楽曲『 蜂の巣ダンス』で、急きょセンターに立った本田仁美さんがキレッキレのダンスを披露! このふたりの共通点に、ピンと来た方もいらっしゃるでしょう。そう、ふたりは今話題の「PRODUCE48」参加メンバーなんです。
韓国のサバイバルオーディション番組「PRODUCE48」は、K-POPと日本のアイドルのコラボレーションが世界各国で話題沸騰、ウレぴあ総研でも記事化しています。この日出演したTeam8メンバーの中で、PRODUCE48に参戦したのは、本田仁美さん、下尾みうさん、小田えりなさん、永野芹佳さん、中野郁海さんの5人。どうしてもこの5人に視線を奪われてしまいました。
番組は佳境に入り、既に60人以上が脱落しています。そんな中で、本田さん、下尾さんは上位に生き残っています。SNSの投稿や配信番組にもハングルや英語のコメントが殺到するほどの国際的な人気を獲得。グローバルガールズグループを目指して、ぜひ頑張ってほしいところです!
もちろん、Team8のグループとしてのライブも最高でした。誰でも知っているAKB48の大ヒット曲が楽しめるのは、たまらない魅力です。『言い訳Maybe』からの『大声ダイヤモンド』には、胸をわしづかみにされるような切なさと懐かしさを感じました。『365日の紙飛行機』では会場全体が大合唱という感動のシーンも。国民的アイドルの強さですね。