アナとエルサが登場するのは後半!
まずはその違いを比較するために、通常版の流れを簡単に確認してみましょう。
大きく分けると概ね下記の構成でショーが展開されます。
【通常版】
(1)オープニング
(2)ふしぎの国のアリス
(3)塔の上のラプンツェル
(4)シンデレラ
(5)ピーターパン
(6)白雪姫
(7)くまのプーさん
(8)美女と野獣
(9)フィナーレ
今回のスペシャルウィンターエディションでは上記のうち、「(6)白雪姫」と「(7)くまのプーさん」のシーンがそのままカットされ、そこに「アナと雪の女王」のシーンが入っています。
新しいシーンの登場イメージとしては、ピーターパンのシーンが終わる時に「多めのパイロ(花火)」と「サーチライトの効果」がありますが、その次が最初の新しいシーンとなります。
新要素は映画『アナと雪の女王』の名シーン
新しいシーンは、ミセス・ポットがチップに『アナと雪の女王』について話し始める所からスタート。
城の門を特別に開放する日、アナは新たな出会いを期待して、その気持ちを歌います。アナが歌い終わった後、パイロが打ち上がります。
このシーンでは、「First Time In Forever(英語版)」が流れます。
そして音楽と場面が切り替わると、シンデレラ城の後からスモークが立ち上がり、エルサが登場します。
そしてこれまでの感情を抑えてきた生き方から、「ありのまま」で生きていく決意を歌います。
歌が佳境にさしかかった時、エルサの動きや音楽の盛り上がりに合わせシンデレラ城の後からパイロが打ち上がります。
ここでは「Let it Go(英語版)」の音楽とともに、エルサが歌い終わると城の両脇や後方からパイロが打ち上がります。