追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)が運営する、海外からの留学生や英語圏出身のスタッフと気軽に交流しながら英語力を磨ける学習スペース「English Cafe at Otemon(E-CO・イーコ)」に所属する6名の学生が、地域の子どもたちにゲームや絵本を通して多言語に親しんでもらうことを目的に、茨木市立庄栄図書館と協働しワークショップイベントを開催します。
図書館が地域の学びや交流を担う場として注目される中、本企画は、多文化に親しむきっかけづくりにもつながる取り組みです。

イベントチラシ

前回イベント時の様子
企画したのは、日本、インド、イタリア、モンゴル、ミャンマー、韓国といったさまざまな国籍を持つ学生6名です。普段、大学内で学生同士の異文化交流を深める中で、地域の子どもたちにも多言語や異文化に触れる機会を届けたいとの思いから本企画が生まれました。庄栄図書館での開催は今回が2回目で、前回は予定を上回る申込があり、当日も盛況だったことが再開催の後押しになりました。
イベント当日は学生スタッフが、インドの絵本を用いて物語に登場する文化を紹介したり、描かれている言葉を複数の言語で表現したりします。また、歌や動物などのモノマネゲームを通して、英語だけでなくイタリア語や韓国語など計5言語に楽しく触れられる内容となっており、子どもたちが英語以外の多様な言語や文化に触れることで、異文化理解や多様性について考えるきっかけとなるイベントです。
【ポイント】
○図書館を地域の国際交流の場として活かす、大学×図書館の取り組み
○多国籍の留学生6名が地域へ飛び出し、子どもたちに「多言語・多文化体験」を提供
○追手門学院大学の国際教育と地域連携を体現する、学生主体の越境プロジェクト
【イベント情報】
■日 時:12月14日(日)1.10:30~11:00 2.11:30~12:00
■場 所:茨木市立庄栄コミュニティセンター(庄栄図書館内 / 大阪府茨木市庄2丁目26−12)
■対 象:4歳~小学3年生(保護者同伴あり)
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