“あわひ”─発酵の間(あいだ)と淡(あわ)さが交わるボトル 

株式会社ジャパンインポートシステム(所在地:東京都中央区/代表取締役:田中 克彦)は、日本ならではの熟成ラムブランド、KIKAI RUMより「KIKAI RUM Limited Edition あわひ -Awahi-」の発売を開始いたします。島内産の糖蜜・粗糖と、島の水・気候がもたらすテロワールを土台に、発酵が生み出す香味を主役に据えた一本です。



KIKAI RUMは、派手さよりも和食に通じる「透明感」「フルーティーさ」「自然な旨み」を重視。樽熟成による奥行きと余韻で“食と寄り添う酒質”を追求し、2025年10月発売の「ひととせ - Hitotose -」に続き、新たな形のジャパニーズラムづくりに挑戦しています。

喜界蒸溜所のポットスチル

「あわひ -Awahi-プロダクトストーリー
発酵の間(あいだ)に立ちのぼる香りと味の揺らぎを、そのまますくい上げたラムです。原料は100%喜界島産にこだわり、発酵が生むかぐわしい香りに焦点を合わせるため、熟成はあえて短く設計しています。蒸溜後のラム原酒の個性が映える樽を選定。グラスに触れた瞬間のノーズから、口中でほどけるパレット、余韻のフィニッシュへ─そして開栓後に時間とともに移ろうニュアンスまで、淡(あわ)く重なり合う表情の変化をお楽しみください。


KIKAI RUM Limited Edition あわひ -Awahi-
製品情報KIKAI RUM Limited Edition あわひ -Awahi-
容量・度数:500ml/50度
樽詰・瓶詰:2025年3月31日樽詰/2025年9月12日瓶詰
熟成:5ヶ月
原材料名:糖蜜(喜界島製造)、粗糖(喜界島製造)
カスクタイプ:アメリカンオークバレル
目安小売価格 ¥5,500(税込)

テイスティングノート
香り:白い花や緑茶由来の青さ。のちに生姜、シナモン、スターアニス、樽由来のバニラへ。
味わい:島みかんの柑橘、梨のような甘みと青みのあるビター。シナモンのスパイスが輪郭を支える。
余韻:蜂蜜の淡い甘さと島みかんピールのほろ苦さがバランスよく持続。




お問い合わせ
一般のお客様はお近くの酒販店様へ。酒販店様の新規のお取引に関しては、ジャパンインポートシステム(jis@jisys.co.jp)までお問い合わせください。



喜界蒸溜所とは鹿児島県・喜界島の北西に位置する喜界蒸溜所は、株式会社ジャパンインポートシステムと喜界島酒造株式会社の合弁によるラム蒸溜所です。島内産の糖蜜・粗糖を主原料に、必要に応じて国産素材も組み合わせ、樽熟成で奥行きと余韻を磨き上げています。年間蒸発率6~8%の地上倉庫で熟成し、ノンチルフィルタリング・ノンカラーリングでボトリングしています。




※本リリースの内容・仕様は予告なく変更となる場合がございます。飲酒は20歳になってから。お酒は楽しく適量で。
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