仕事をしている時、団体で行動している時、気の使えない女子は次々にミスを犯しています。
周りにいてそれに気づく人、特に同性はげんなりしてしまいますよね。
大人の女性たるもの、気を遣うことはもはやマナーなので、それができないことが積み重なると信用を失い仕事の評価などにも響く可能性もあります。
今回は飲み会や女子会での「気が使えない!」と思われてしまいがちなあるあるな『罪女(つみじょ)』を紹介します。
1.他人の空グラスに気がつかない『罪女』
例えば仕事での飲み会。
お世話になっているという感謝の気持ちや、敬う気持ちを込めて、お酌をする・されるは心遣いの文化です。新人や後輩にあたる者が、上司や先輩へお酌をするというのが慣例ですが、周りにいる世話焼きの先輩や、優しい上司、取引先が、後輩である女性にお酒を注いでくれることもあるでしょう。
そのような時はお礼を言って、注いでもらうことに甘えましょう。
でもその後が重要です。
注いでもらっていてももらっていなくても、周りの人のグラスには常に視線を配り、空いたらお酒を注いだり、注文を取ったりするものですよね。
仕事での飲み会なら尚更です。
でも、気の使えない女子は、注ぐタイミングであっても一度も注がなかったり、注がれっぱなしだったりします。
更に新しい食べ物を頼むタイミングにも気付かず、先輩女子や同期がメニューを回したり、罪女が一番近いところにいるのに他の人に注文ボタンを押させたり…。
デートでなら、レディとして扱ってもらい年上の男性にお酒注いでもらうということは有りますよね。でも、会社内の飲み会や取引先との飲み会で同じようにされっぱなしでは、勘違い女子、気の使えない女子と認定されてしまいます。
アラサーにもなると、「私はフランクだから、そういう上下関係に気を遣うのが面倒くさいタイプだから」や、「ちょっと今日は気がつかなかった」では済みません。
マナーがなくて恥ずかしいやつ、と言われてしまう年齢です。
それでは年齢を重ねれば重ねるほど飲み会や、デートのお誘いまで知らず知らずのうちに減ってしまいますよ。