量子コンピューターにおける日本企業の優位性とビジネス機会を示す

アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、日本代表:祖父江 謙介、以下「ADL」)は、マネージャーの上谷 学が執筆に参加した「量子コンピューター/量子技術 開発&ビジネス参入戦略 2026 - 2035」が2026年2月9日に株式会社日経BP(以下、「日経BP」)から発行されたことを発表いたします。



■ 2030年を「本格量子コンピューター元年」と位置付け日本企業の優位性とビジネス機会の方向性を示す
「国家戦略技術」の1つに指定された量子技術。中でも、量子コンピューターは、これまでのスーパーコンピューターでも解けない問題を計算できる可能性を持ち、コンピューターのパラダイムを大きく変えるものとなっており、2025年に富士通と理化学研究所が、世界最大級となる256量子ビットの超伝導量子コンピューターを実現したほか、大阪大学が「完全純国産」のコンピューター(28キュービット)の稼働を開始するなど、2025年は量子コンピューターの「実用化元年」とも呼ばれる転換点を迎えています。

近年、米国、中国が量子コンピューターの開発競争をリードするなか、日本は技術的な進展や投資規模で遅れをとっている、ともいわれています。一方、量子コンピューターの重要部品において、日本企業が供給可能な領域が多岐にわたっており、量子コンピューター開発のサプライチェーン構築における優位性を武器にビジネス機会を得る可能性も期待されています。
 
このような状況の中、この度発行された「量子コンピューター/量子技術 開発&ビジネス参入戦略 2026 - 2035」では、量子技術とその市場について2035年頃までの近未来展望を、量子コンピューターの最新開発動向や、実用化のカギとなる「誤り耐性」量子コンピューターの実現時期を精緻に考察すると共に、金融、化学・材料/創薬、モビリティー分野における可能性と先進事例を紹介し、各領域の市場規模を予測しています。全体を通し、量子コンピューター開発に携わる方、関連領域への参入を検討する企業経営者・R&D部門、および投資家の方に向けて量子コンピューターを取り巻く状況と日本企業の優位性とビジネス機会の方向性を示した内容となっています。

本書において、ADLのマネージャーである上谷 学は第3章「量子コンピューターのサプライチェーン分析」、第5章「量子コンピューターの有望適用分野と市場規模」、第6章「他の量子技術の社会実装の可能性」の執筆を担当いたしました。これらの章にて、日本企業が量子コンピューターのサプライチェーンで競争優位性を築くための方向性を考察しております。

【「量子コンピューター/量子技術 開発&ビジネス参入戦略 2026 - 2035」概要】
書籍タイトル:量子コンピューター/量子技術 開発&ビジネス参入戦略 2026 - 2035
著者:日経クロステック/上谷 学(アーサー・ディ・リトル・ジャパン)/大庭 淳一(VALUENEX)
編集:日経クロステック
価格:書籍のみ:660,000円(税込)、書籍+オンラインサービス:990,000円(税込)
発行日:2026年2月9日
仕様:A4判、174ページ
発行:日経BP
詳細URL:https://info.nikkeibp.co.jp/nxt/campaign/b/291590/?i_cid=nbpnxt_siad_hojin_20200601

【ADL執筆者略歴】
上谷 学 (アーサー・ディ・リトル・ジャパン、マネージャー)



理化学研究所の研究員、外資系戦略コンサルティングファームを経てアーサー・ディ・リトルに参画。
主に製造業やITベンダーなどのクライアントに対する経営計画策定・事業、技術戦略策定・新規事業開発など幅広いプロジェクトに携わっている。



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アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社は、1886年にマサチューセッツ工科大学のアーサー・デホン・リトル博士によって設立され、ベルギー・ブリュッセルの本社に加えたヨーロッパ21拠点、アメリカ4拠点、南米3拠点、中東4拠点、アジア・オセアニア14拠点を構える世界最初の戦略コンサルティングファーム、アーサー・ディ・リトルの日本法人です。アーサー・ディ・リトルでは、600万人以上のイノベーター、起業家、技術者、学者とのネットワーク、知識、知見を活かし、自動車、金融、ヘルスケア・ライフサイエンス、エネルギー、化学、テレコム、IT、製造業、建設業、消費・流通業、運輸・旅行業、公共サービスに対して創造性と実効性を伴うオープンコンサルティングを提供しています。

会社名:アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
日本代表:祖父江 謙介
本社所在地:東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター36階
URL:https://www.adlittle.com/jp-ja
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