
「30代の頃に再婚した元夫とは、義実家が原因で夫婦仲が悪くなり、家のなかでも最低限の関わりしか持たない生活をしていました。
商売をしている義実家から正社員の仕事を辞めて手伝うように何度も言われて、それに反発したのがきっかけです。
たまたま、私のいとこがその商売に取引先として関わっており、本当はもっと早く離婚したかったけれど、悪い影響が出るのが怖くて我慢していました。
子どもの就職が無事に決まり、いとこからも『大丈夫だから』と言われ、離婚を切り出したのが一年前、夫婦ふたりになってからほとんど義実家で寝泊まりしていた元夫は、『わかった』とすぐに頷きました。
別れはあっけないのだなと思い、でも商売をしているせいか財産分与をきちんとしてくれたことには、感謝しています。
無事に離婚届を提出して、元夫が家を出て私はひとり暮らしを始めました。
ひとりになってやっと自分の人生を歩いていけると思っていたのですが、問題なのが、このいとこでした。
離婚してから、元夫たちの商売についてあれこれと愚痴を打ち明けてくるようになり、『もう別れたから』と言っても『どんな情報でもいいから欲しい』と返されて、さすがに呆れましたね……。
離婚すれば私が自分たちの味方になると思っていたようで、何も知らないと言っても離婚のときに出てきた顧問弁護士のことまで聞き出そうとして、うんざりしました。
元夫や元義実家の状態なんて、離婚した後まで耳に入れたくありません。
いとこだからと強い態度に出られない私も悪いのですが、いつまで連絡が来るのかと、ストレスのある生活を送っています」(50代/金融)
配偶者とのつながりに、自分だけでなく親戚が関わると、離婚後もそちらの関係が尾を引くことがあります。
情報源のように扱われていい気がするはずがなく、身内なら強い拒否を示すのも難しく、こんなストレスはとにかく「知らない」で通すのが正解。
元配偶者はもう他人なので、うかつに話をすると新しいトラブルが生まれることもあるので、注意が必要です。




























