朗報! 30代女子でも「妊娠力」で20代女子に太刀打ちできる!?

さて、男性が求めている女性の妊娠力についてお話しましょう。女性の生物学的な妊娠適齢期は20代前半だといわれています。

医学的データによると、25歳～30代前半の自然妊娠の確率は25～30%となり、30代後半で18%、40代前半で5%、40代後半では1%といわれています。

卵子も老化するので、年齢が若いほど自然妊娠率が高くなるともいわれています。婚活男性は、この女性の生体現象から常識としてパートナーの理想年齢（20代）を導いているのでしょう。

しかし、最近の社会情勢から、20代女性も自然妊娠力の低下が見え始めています。女性の社会進出は当たり前の時代となったので、女性も男性同様に仕事によるストレスの影響を受けるようになったからです。

ストレスは、女性ホルモンに大きく悪影響を及ぼしますので、生理不順・冷え性・不眠等の妊娠に悪影響を及ぼす体質へと徐々に変わっていく女性が増え始めています。
だから、20代だから妊娠力が高いと一概にはいえなくなりました。

一方、“美魔女”と呼ばれるごとく、実年齢よりも身体年齢が若い女性もいます。そのような女性は、子宮・卵子年齢も相対的に若くなっています。

そして、医学（不妊治療含む）の進歩と相まって、“美魔女”と呼ばれる30代半ば以降の女性たちだって、一概に自然妊娠率が低いとは限らなくなりました。

データはあくまで平均値であり、妊娠力は人それぞれ。最近では、妊活に励む女性も増え、データ通りに決めつけられなくなりました。そういった理由からも、男性の結婚対象女性の希望年齢には幅が現れ始めました。
 

>婚活結婚