去年、友人たちと「手づくり味噌」に挑戦しました。
材料を揃えて、大豆を煮て、混ぜて……。思った以上に手間はかかる。でも、できあがった味噌の味は格別。
「もう市販には戻れないかも」そう思ったくらいのおいしさでした。
今年はもっと気軽につくれないかな? そんなときに見つけたのが、無印良品の手づくりキットです。
材料ぜんぶ入り。届いたら、すぐ仕込める

無印良品 福井 三七味噌の「はじめての手作り味噌セット」(仕上がり1kg、容器付き)1,950円(税込)
無印良品の「はじめての手作り味噌セット」は、大豆・米麹・塩・容器・レシピがひとまとめになったスターターキット。
本来ならそれぞれ用意しなければいけない材料が、すべて計量済みでセットに。
道具さえあれば、その日のうちに仕込みがはじめられます。
「味噌づくり=ハードル高い」というイメージを、いい意味で裏切ってくれるアイテムでした。
計量いらず。この“気楽さ”がいちばんうれしい

味噌づくりで、地味に面倒なのが分量の調整です。
でもこのキットは、麹も塩もすべてベストバランスで入っているから、量る作業はゼロ。
ただ混ぜるだけでOKなんです。
初心者にとって、この「考えなくていい」気楽さは、かなりありがたいポイント。
週末のちょっとした台所しごと、くらいの感覚で取りかかれました。

さらにうれしかったのが、仕込み日と食べごろを書き込めるシールまで入っていること。
「いつ仕込んだっけ?」
「もう開けていいのかな?」
という迷いも、これならナシ。こういう細かい気配りが、さすが無印だなと思わされます。
準備は前日のひと手間だけ

【前日】
大豆を洗い、付属の容器に入れて、たっぷりの水に一晩浸す(10〜12時間)
【当日】
1.水を吸った大豆をやわらかく蒸す(30〜40分)
※蒸し器がなくてもOK。せいろで蒸すか、鍋で茹でてもつくれます。特別な道具はいりません。
※蒸している途中で水がなくなりやすいので、ときどき様子をチェックして水を足してください。

2.マッシャーで大豆をなめらかになるまでつぶす
※フードプロセッサーを使えば、さらにラクに仕上がります。

3.潰した大豆+米麹+塩を混ぜる
4.水150mlを加えてこねる
5.味噌玉をつくって、容器に詰める
※キットが入っていた容器に戻せばOK。空気を抜きながら、ギュギュッと押し込み、スプーンなどで表面を平らに整え、ラップをかけてフタをすれば完了です。

基本は「つぶして、混ぜて、詰める」だけ。
手を動かしている時間も楽しくて、無心になれるのが味噌づくりのいいところ。
なんだか粘土遊びみたいで、ちょっとクセになります。
完成した味噌は、家の中の涼しい場所に置いておくだけ。直射日光を避ければ、いつもの収納スペースでOK。
ゆっくり発酵していくので、食べ頃まで待ちます。
味噌は、寒いうちに仕込むのが正解らしい

味噌づくりは、昔から「寒仕込み」がいいといわれています。
気温が低い時期は発酵がゆっくり進むため、雑菌が繁殖しにくく、旨みがじっくり育つんだとか。
結果、まろやかでコクのある味に仕上がるそう。
冬の台所しごととして味噌を仕込む。
そんな季節の手しごとって、なんだかいい時間ですよね。
正直、想像以上のおいしさ。気づけば、家族が何度もおかわり

半年ほど寝かせて完成した味噌で、まずはお味噌汁をつくりました。
ひと口飲んで、「あ、全然ちがう」と確信。甘みとコクがあって、味がやわらかい。
それを飲んだ家族がひと言。「これ、来年も絶対つくりなよ!」
そこまで言う? ってくらい気に入ったみたいで、ちょっと誇らしい気持ちに。
手前味噌って、こういうことなんだなと実感しました。
初心者こそ、このキットから

味噌づくりはハードルが高そうに見えて、やってみると意外とシンプル。
無印良品のキットなら、材料も手間も最小限。
「ちょっとやってみようかな」くらいの気持ちではじめられます。
寒い季節のうちに仕込んで、春から夏に食べごろを迎える自家製味噌。
育てる楽しさごと味わえる、おいしい台所時間でした。
今年はもうひと樽、仕込もうかな。
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