~「ニフティキッズ」にて「睡眠」についての調査を実施~




ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:前島 一就、以下、当社)は、当社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて、「睡眠」に関するアンケート調査を実施し、本日3月5日(木)にその結果をまとめたレポートを公開しました。

 本調査では小中学生を中心とした子どもたちを対象に日々の睡眠状況や寝る直前のスマートフォンの利用状況などについてアンケートを実施し、2,233人から回答を得ました。
 普段の睡眠時間について小学生では8時間、中学生では7時間が最も多い結果となりました。小学生と比べると、中学生は全体的に睡眠時間が短くなる傾向にあります。
 小中学生ともに、睡眠時間が「足りていない」と感じている人は全体の過半数を超えました。特に中学生では約7割が睡眠不足を感じていると回答しています。また、「朝スッキリ起きてすぐに動ける」と回答した人は5.8%にとどまり、多くの子どもたちが十分な休息を得られていない実態がうかがえます。その影響もあり、休日に平日より長く睡眠をとる傾向が見られ、休日の睡眠時間が平日よりも多いと回答した人は全体の66.3%でした。
 寝る直前までスマホを使っていると回答した子どもは20.3%でした。睡眠が足りていない要因の一つとして、寝る前のスマートフォン利用が影響している可能性も考えられます。一方で、スマートフォンを見ていない人は、読書や考え事をしていると回答しました。

■「睡眠」に関する調査レポート
https://kids.nifty.com/parent/research/suimin_20260301/

■調査概要
○アンケート実施期間
 2025年12月30日(火)~2026年2月2日(月)
○調査機関
 自社調査
○調査対象
 小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
○有効回答数
 2,233件
○調査方法
 インターネット調査
○調査項目
 1.普段の平日の睡眠時間は何時間?
 2.休日の睡眠時間は平日より多い?
 3.睡眠時間は足りている?
 4.【睡眠時間が足りていない人へ】足りていない理由は?(複数選択)
 5.【睡眠時間が足りていない人へ】睡眠が足りていないことで生活にどんな影響がある?(複数選択)
 6.朝起きた時の気分はどう?
 7.布団やベッドに入ってから、すぐ眠れる?
 8.スマホは寝るどのくらい前まで使ってる?
 9.【寝る直前までスマホを見ていない人へ】寝る直前までなにをしている?
 10.よく寝るためにやっていることがあったら教えて!

■調査結果
1.普段の平日の睡眠時間は何時間?



 小学生では「8時間」が最も多く、続いて「9時間」「7時間」「6時間」の順となりました。一方、中学生では「7時間」が最も多く、次いで「6時間」「8時間」の順となりました。中学生になると、「9時間」と回答した人の割合は小学生に比べて大きく減少し、代わりに「5時間」と「5時間未満」の割合が増加しています。
 小学生と比べて、中学生は全体的に睡眠時間が短いことがわかります。また、2024年の調査結果(注1)と比較しても、この傾向に大きな変化は見られませんでした。

2.休日の睡眠時間は平日より多い?



 過半数が、休日は平日より起床時間が遅いと回答しました。一方で、「変わらない」と回答した人も約4分の1おり、休日であっても平日と同様の生活リズムを維持している人も一定数いることがわかりました。

3.睡眠時間は足りている?



 小学生では約6割、中学生では約7割が、睡眠時間が「足りていない」と回答しました。

4.【睡眠時間が足りていない人へ】足りていない理由は?(複数選択)



 最も多い回答は「なかなか寝付けない」で、続いて「十分に寝ていても眠い」「寝る準備が遅い」となりました。また、寝る前にYouTubeやスマートフォンを見てしまうといった回答も見られました。

5.【睡眠時間が足りていない人へ】睡眠が足りていないことで生活にどんな影響がある?(複数選択)



 「朝起きられない」が最も多く、「あくびが出る」「集中できない」と続きました。さらに「元気が出ない」「いらいらする」「体調が悪い」と、睡眠不足が日常生活に大きな影響を及ぼしていることがわかりました。

6.朝起きた時の気分はどう?



 最も多い回答は「眠いけど起きられる」でした。2位の「かなり眠くてなかなか布団から出られない」と「眠り足りなくて体がだるい」を合わせると47.1%になり、強い眠気や倦怠感を抱いている人が半数近くにのぼる結果となりました。多くの小中学生が「朝は眠い」と感じているようです。

7.布団やベッドに入ってから、すぐ眠れる?



 およそ半数の小中学生が「たまになかなか眠れない時もある」と回答しました。次に「いつもなかなか眠れない」が多く、「すぐ眠れる」人は13.8%にとどまりました。

8.スマホは寝るどのくらい前まで使ってる?



 スマートフォンを持っていないと回答した人が最も多く29.7%でした。スマートフォンを持っている人の中では、「眠る直前まで」使っている人が最多で、次いで「30分前」「1時間前」「15分前」と続きました。

9.【寝る直前までスマホを見ていない人へ】寝る直前までなにをしている?



 小学生は「読書」が1番多く、次いで「考え事をする」「テレビを見る」と続きました。一方、中学生では寝る直前に考え事をする人が多いことがわかりました。
 その他には、「YouTubeを見る」や「お風呂に入る」、「ゲームをする」などの回答が挙がりました。

10.よく寝るためにやっていることがあったら教えて!
○「羊が100匹ー羊が99匹ー」って上から下に何も考えず数える!
○ASMR動画を聴く
○アイマスクしています!布団を温める機械で温めてからねています
○いっぱい体を動かして遊んで食べる!この3つをやると大体眠くなってるw
○寝る前にスマホは見ない!あと、寝る前にカフェインとか眠気を覚ますものは飲まない!

 昔ながらの「羊を数える」方法を実践している人が見られました。100匹から減らしていく方法と、1匹から増やしていく方法があるようです。
ASMR動画とは、タイピング音や咀嚼音、焚き火の音など、聴覚への刺激によって「身体がゾクゾクする」「心地よい」と感じられる音を収録した動画を指します。心地よい眠りに入るために、ASMR動画を見るのではなく聴く人もいました。同様に、リラックスできる音楽を聴きながら眠るという回答もありました。
 また、よく眠るために日中の行動に気をつけている人もいるようです。たくさん体を動かして適度に疲労を感じるようにしたり、コーヒーや緑茶などカフェインを含む飲み物を控えたりするなどのコメントがありました。その他にも、寝付きをよくするために寝る前にはスマートフォンを見ないようにするなど、さまざまな工夫をしていることがわかりました。


注1)2024年の「睡眠」についての調査レポート
https://kids.nifty.com/parent/research/suimin_20240902/

「ニフティキッズ」について



2002年に開始した、主に小・中学生を対象とする子どものためのサービス。子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、保護者や先生に向けた情報提供も行っています。

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