日差しが強い季節になると、外に出るたびに「今日はサングラスを持っていくべきか……」と迷うことが増えてきます。

そんな背景もあって、最近は紫外線量に合わせてレンズの濃さが自動で変わり、屋内外どちらも使いやすい調光メガネがずっと気になっていました。

ただ、眼鏡店で作ろうとするとフレーム代含めて1万円以上はしてしまい、ちょっと試すにはハードルが高い……。

まず驚くのは、20gという軽さ

FEISEDY「サングラス 調光ブラウン」3,680円(税込)
※記事公開時のAmazon販売価格

そこで見つけたのが、Amazonで3,000円ほどで買えるFEISEDYというメーカーの調光サングラス。価格帯的にも“最初の1本”としてちょうどよさそうだったので、実際に試してみることにしました。

まず手に取って驚くのは、その軽さです。アルミマグネシウム合金とTR素材を組み合わせたというフレームは20gほど。

普段使っているサングラスと比べても軽く、この軽さは長時間使えば使うほどじわじわ効いてきそうな予感!

折りたたむときのヒンジの動きやフレームの質感にはややシンプルさを感じる部分もありますが、「約3,000円で調光サングラスを試せる」という前提を踏まえれば、充分許容できる範囲。

むしろ軽さと扱いやすさを優先した結果としては納得できる仕上がりです。

デザインはクセの少ないウェリントン型で、日本人の顔に自然となじみやすい形。

フレームがやや大きめなので、人によってはちょっと大きく感じるかも……?

ただ、その懸念をのぞけば、普段着からスポーツウェアといった服装にも合わせやすく、男女問わず使える“万能な見た目”に感じます。

紫外線量にあわせて、数秒でレンズが整う

この調光レンズは、紫外線量に応じて色が変わる仕組み。

紫外線が弱いときはほぼ透明ですが、外に出て紫外線量が増えるにつれて、段階的にブラウンへと色づいていきます。

レンズ自体は紫外線を99%カットし、ブルーライトカット層も備えているとのことで、屋内外どちらでも目をしっかり守ってくれる仕様です。

朝から夕方までつけっぱなしでいける万能さ

実際に使ってみてまず感じたのは、調光の反応が想像以上に速いこと!

昼の強い日差しの状況の場合、室内から外に出た瞬間からレンズがじわっと色づき始め、体感では2〜10秒ほどでしっかり濃いブラウンに落ち着きます。

薄曇りの散歩、夕暮れの帰り道、カフェの窓際、サイクリングやランニングなど、どんなシーンでもちょうどいい濃さに調整されるため、外したりかけ直したりする必要がなく、移動の多い日ほど便利さを実感します。

街の景色も、屋内での作業も、いつもより見やすい

加えて、調光レンズの自然さが日常にちょうどいいということも感じました。

偏光レンズのように反射を強く抑えるタイプではありませんが、そのぶん視界の歪みが少なく、色味も暗すぎずないのがナチュラル。日光量をじんわりと調整してくれるような感覚があり、軽く視界を整えてくれる感じが続きます。

自分の場合、趣味のサイクリングや釣りなど屋外で長時間過ごす機会も多いので、そういったシーンでこの自然な調光はかなり助かる……!

それ以外のシーンでも、昼時の屋内でPC作業をしていると、レンズの色が変わることで「意外と紫外線って入ってきてるんだな〜」と気づかされる場面もありました。

数時間単位で使い続けていると、この負担の少なさがじわじわ効いてくるのを実感。

外したときの目の疲れがいつもより軽い気がして、屋内外問わず長時間の外出や作業ほどありがたみを感じます……。

とりあえずの1本にピッタリ

気になった点を挙げるとすれば、度数入りのレンズにはできない点。

日常的にメガネ派の自分の用途としては「あくまでコンタクトを入れてしっかり外出する日用の1本」という位置づけになります。逆に、度も入れて一日中がっつり使いたい場合は、やはり眼鏡屋さんで本格的な調光メガネを選んだほうが満足度は高くなりそう。

そういった意味でも、本格的な調光メガネを試す前に、まずはこのお手軽な価格帯でどんな使い心地かを体験してみるには充分に価値があると感じました!



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