領事館関係者を招き国際理解教育を推進


本校のスペイン語週間開幕を記念して坂本在福岡スペイン国名誉領事と景山副校長、スペイン語クラブの生徒らがテープカットを行う様子

私立リンデンホールスクール中高学部(所在地:福岡県筑紫野市 校長:都築明寿香)は、2010年に定められた「国連スペイン語デー」(4月23日)を記念し、生徒の国際的視野を広げ、言語を通して多文化共生への理解を深めることを目的に、中学1年生~高校1年生、スペイン語クラブに所属する高校2、3年生を対象に、スペイン語およびスペイン語圏文化への理解促進に繋がる領事館関係者を招いた特別イベントを開催しました。
また学校ではこの日より1週間をスペイン語週間とし、スペイン語およびスペイン語圏文化への関心を高めるため、校内にスペイン語圏の文化等に関するポスターの掲示を行っています。

■ イベント開催の背景

本校の教育方針である「和魂英才」は、和の心を大切にしながら多様な文化を理解し、国際社会の中で主体的に行動できる力を育むことです。そうした学びの一環として、今、世界的に存在感を高めているスペイン語に着目しました。
スペイン語は世界で5億人以上が母語とする主要言語であり、スペインをはじめ中南米の多くの国で使用されています。とりわけ、メキシコやコロンビアなどの国々が属するラテンアメリカ地域は、資源や製造業の分野で国際的な重要性を増しており、経済の成長とともにスペイン語の価値も高まっています。また、アメリカ合衆国においてもスペイン語話者の増加により、社会の中での存在感が一層強まっています。
さらに、音楽や映像などの文化分野においてもスペイン語は国境を越えて広がりを見せており、本イベントでは、こうした時代背景を踏まえ、生徒たちがスペイン語という新たな言語に触れるだけでなく、その背後にある文化や社会に目を向けることで、多角的に世界を捉える視点を育むことを目指しました。異なる価値観に出会い、理解しようとする経験は、本校が掲げる国際教育の根幹であり、これからの時代を生きる力につながるものと考えています。

■ イベント内容

イベントでは本校のルビオ教諭が開会挨拶で登壇した後、駐日スペイン大使館からフェルナンド・クルシオ文化科学担当参事官のビデオメッセージが上映され、本校のスペイン語クラブの生徒に向けて、スペイン語の勉強に対する激励と、スペインの文化・歴史・芸術についてご紹介頂きました。

開会の挨拶を行うルビオ教諭

駐日スペイン大使館のフェルナンド・クルシオ文化科学担当参事官

続いて、本校も加盟し世界約50か国の私立学校が参加する国際的な教育ネットワーク・ラウンドスクエアのベルグラーノデイスクール(アルゼンチン)の生徒達からのお祝いのビデオメッセージが上映され、その後来賓である坂本賢治在福岡スペイン国名誉領事が登壇し、本イベント開催にあたってのお祝いの言葉と名誉領事館の役割や業務内容などについてご講演頂きました。

お祝いの言葉を寄せたベルグラーノデイスクールの生徒

講演を行う坂本賢治在福岡スペイン国名誉領事

本校生徒の発表では、スペイン語クラブに所属し、国際バカロレアプログラムでもスペイン語を選択している高校3年生の生徒が登壇し、スペイン語学習の難しさや楽しさ、学んだ語学を活かして本場のサッカー観戦に挑戦したいという将来の夢が語られました。

スペイン語を学ぶ高校3年生の生徒が発表を行った

坂本名誉領事らへ感謝状が授与された

その後、スペイン語週間の開幕を記念して、坂本名誉領事によるテープカットが行われ、坂本名誉領事と丸山名誉領事館長へ景山副校長から感謝状が贈られました。

スペイン語圏の文化に関する校内掲示

図書室の前にはスペイン語の書籍が並んだ

その後音楽室へ移動し、生徒によるプレゼンや音楽の授業を選択する生徒達がスペイン語文化の象徴的な曲である「ラバンバ」の演奏を行い、スペイン語クラブの生徒の閉会の挨拶でイベントは終了しました。

中学2年生のプレゼンの様子

生徒による「ラバンバ」の演奏が行われた

閉会の挨拶は高校2年生の生徒が行った

■ 生徒の学びやコメント

・「とても楽しいイベントでした。6年生の時にスペイン語を習っていて楽しかったので、Spanish Clubに入りました。スペイン語はとても便利なので、みんな勉強しましょう!」(中学2年生)

・「新しい言語を学ぶことが好きなので、Spanish Clubに入りました。文化についてもっと知りたいと考えています。イベントも開催したいです。ラテン音楽の演奏は最初は難しかったですが、練習するにつれて楽しくなりました」(高校1年生)

・「Spanish Clubに入ったのは、去年アメリカからきた交換留学生が第2言語でスペイン語を勉強していると聞いてお勧めされたからです。今回のイベントでSpanish Clubの存在を知ってもらえて嬉しかったです。せっかくスペイン語を勉強しているので、フラメンコなどの文化ももっと知り、体験したいです。」(高校2年生)

■ 都築学園グループ リンデンホールスクールとは


中高学部ロゴマーク

キャンパスの風景

都築学園グループは、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に創立。リンデンホールスクールは2004年小学部(福岡県太宰府市)、2010年中高学部(福岡県筑紫野市)を開校。昨年、開学20周年を迎えました。「和魂英才」の教育方針のもと、急速に変化し続けるグローバル社会で活躍する人材育成を目指して、小・中高12ヶ年の「英語イマージョン教育」を実践し、ネイティブレベルの日本語・英語の二言語を習得。教育課程においてはバイリンガルに日本文科省の学習指導要領に則した学びを進め、高校1年生後半からは思考力や探究力を鍛える「国際バカロレア・ディプロマプログラム」(英語)を採用しています。
また、生徒のグローバルな高い視座を養うために、早期段階からの海外留学や探究的な課外活動、独自の環境学習を展開すると共に、伝統的な教養も重要であると考えており、日本文化や伝統の習得にも力を注いでいます。

大学進学では国内の国公立・私立大学を始めとする、海外の英国ケンブリッジ大学トリニティカレッジ、インペリアル・カレッジ、米国UCLA、コーネル大学等の世界の難関大学へと生徒を送り出してきました。これからも「個性を伸ばし、自信を付けて、世界に送り出す」というリンデンホールスクールのミッションを果たし、グローバルに活躍する志高いバイリンガル人材の育成に取り組んで参ります。
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