誠実そうな男性に見えたのに、つきあってみたら、実は女慣れしていて痛い目を見た…!という話は珍しくはありませんけれど、どこかで「私に限って、そんな男には引っかからないはず」と思っている人も多いのではないでしょうか。

ところが「私に限って」と思っていたはずなのに、想定外のワナにハマってしまったという女性もいるのです。

今回は、そんな悲劇に遭った女性たちの「出会いのエピソード」を3つご紹介します。

1. 居酒屋でナンパしてきたグループのひとりが…

「この前まで付き合っていた男性は、一見すると誠実そうに見えて、実は私以外にも2人の女性と、同時進行で付き合っていたトンデモない男性でした。

その人との出会いは居酒屋で、私と女友達が飲んでいる席で、ナンパしてきたグループのひとりでした。

他の男性たちがお調子者っぽい感じだったのに対し、彼は静かな雰囲気で落ち着いていたから、普段はナンパとかしないタイプだと思って、すっかり騙されちゃったんです。

ところが、三股が発覚したあとに本人ととことん話し合ったら、なんと他の2人ともナンパで出会っていて…。

実は彼、そのグループ内ではボス格で、後輩男性たちに命じて、ナンパをさせているだけだったらしいです。

やはりナンパでの出会いは信用できない…と、改めて思いました」(29歳女性・スポーツジムインストラクター)

ナンパによる出会いでも結婚に至ることだってあります。

でもやはり、“素性”がわかりにくい出会いでは、用心するに越したことはないと改めて思うエピソードです…。

2. 「フリー」なはずの紹介話で…

「『フリー』ということで紹介を受けて付き合った彼なのに、しばらくしたら実は、二股だったことが発覚しました。

彼はそういった紹介で女性を引っかける常習犯だったみたいで、複数のグループに同じことを言っていて、それぞれのグループで女性を紹介してもらっていたんです。

あるときに、私の女友達が別の飲み仲間グループの子に『彼氏』って見せられた写真が、私の彼氏だったことから発覚しました…。

もう何年も、そういう手口でたくさんの女性と付き合ってきたらしいです。見た目が爽やかなタイプだったので、すっかり騙されてしまいました」(33歳女性・事務)

友人や知人を介しての紹介話だと、女性としても安心しがちです。

しかし友人や知人ごと騙しているトンデモナイ男性もいるようですから、紹介経由であっても「信用できる」と確信がもてるまでは深入りは避けたほうがいいのかもしれません。