3. 紳士的に介抱してくれた彼はただの「策士」でした…

「合コンの帰りに、酔った私を紳士的に介抱してくれた彼と、その日をキッカケに付き合い始めたのですが…。

おつきあいをして2ヶ月ほど経ったときに、彼には別の女性もいることや、私と付き合ったあとにも合コンに行きまくっていろんな女性と寝ていたことがわかりました。

出会った日には、いやらしい振る舞いも一切なくて、ものすごく紳士的に振る舞っていたので『初対面なのに、なんていい人なんだろう』ってすっかり騙されていたんですが…。どうやらそれが、彼の作戦だったみたいです。

その彼に“食われちゃった”女性は、みんなお酒が弱い子ばかりだと噂で聞きました。

自分の見る目のなさに、がっかりです」(30歳女性・小売)

お酒に酔ってしまったときに、親身に介抱してくれる男性がいると心強いものです。

しかし、そんな風に酔い潰れてしまう女性をあえてターゲットにしているあたりが、なんともズルいエピソードではないでしょうか。

「この人だったら」とおつきあいを始めたのに、実際にはトンデモナイ女好きだった! となるのは、かなり悲惨な出来事です。

少しでも「怪しい」と感じる出会いには、くれぐれも用心してください。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」