彼をだんだんと「ヤバいタイプ」にしてしまう女性ほど、気づかないうちに、パートナーに対してやってしまっている言動があるようです。

例えば、交際中はモラハラをしなかった男性でも、結婚して「簡単には別れられない関係」になると、パートナーである女性を見下してモラハラが始まるケースを、結構見聞きしませんか?

こういった男性の“ヤバい気質”を引き出してしまう女性は、交際中から彼を調子に乗らせるような行動をしているのかもしれません。

結婚後の夫を「ヤバい男」にしてしまう女性ほど、交際中にしている典型的なNG行動をまとめました。

1.ファッションや髪型、メイクを彼に意見を求めて変える

交際中の恋人に染まりたいほどまで惚れ込んでしまうと、自分の外見を「彼好み」にしたくて、彼の好きなタイプや理想の女性に近づきたい気持ちが強まります。

すると、ファッションや髪型、メイクにまで彼好みにしたくなり、彼の意見をそのまま受け入れてしまいがちです。

当人としては自分を彼好みの外見に変えていくことで「彼に今よりも愛される彼女」になっていると信じて酔いしれてしまうのですが、実はこの行動こそ、パートナーをヤバい男にするリスクの高い行動です。

自分の好みをホイホイと無条件に受け入れている彼女に対しては、そのうちに見下す気持ちが湧いてくる男性も少なくなく、最初は彼女に尊敬心を持っていたはずでも、次第に「自分の好みをなんでも受け入れる相手」として認識し始めてしまいます。

こうなると結婚後には、妻よりも夫が優位に立つ関係性になりやすく、妻は夫が自分を見下すことに不満をかかえやすくなるのです。