「クレカタッチ」初のオフピークキャンペーンがスタート
2026年4月に話題になったクレジット/プリペイドカード関連のトピックスを紹介する。
「クレカ乗車」初のオフピークキャンペーンがスタート
今年に入り、クレジット/デビット/プリペイドカード、それらのカードを設定したスマートフォン(スマホ)などのモバイル端末で電車やバスなどの公共交通機関に乗車できる「タッチ決済乗車(クレカ乗車)」サービスの対応事業者・路線がますます拡大しているが、「つくばエクスプレス(TX)」を運営する首都圏新都市鉄道と三井住友カード、ジェーシービー、QUADRACは、5月11日からつくばエクスプレス(TX)で、「クレカ乗車」サービスを活用した混雑緩和施策の実証実験を実施する。
具体的には「クレカタッチでゆとり通勤キャンペーン」として、タッチ決済を利用して平日(海の日の7月20日を含む)の始発から午前6時30分までに対象入場駅から入場し、対象出場駅で出場した場合、普通旅客運賃(10円単位運賃)から20%を割り引く。
つくばエクスプレスはすでに全駅で「クレカ乗車」サービスの導入が完了しており、改札機全体の約4割でタッチ決済が利用できる。従来の交通系ICカードの反応速度と比べると、クレジットカードなどのタッチ決済は遅いこともあり、タッチ決済対応改札の導入台数を絞っている鉄道会社もあるなか、つくばエクスプレスの新たなオフピーク通勤の拡大に向けた取り組みに注目だ。
カード会社側も「クレカ乗車」サービスの利用拡大に力を入れている。なかでも以前から積極的にキャンペーンを展開してきた三井住友カードは、対象カード限定で「スマホのタッチ決済」で対象の鉄道やバスに乗車すると最大8%ポイント還元する「スマホのタッチ決済乗車で最大8%還元!」を4月13日に開始した。今回はキャンペーンではなく、終了日を定めない常設プログラムとなる。
またVisaと三井住友カードは、5月1日から5月31日23時59分までの期間限定で「【最大50%還元】電車でも!タッチでVisa割キャンペーン」を実施する。事前に「タッチでVisa割」へのエントリーが必須で、キャッシュバック上限は、三井住友カードを含む国内で発行されたVisaカード(一部除く)が対象となる「ビザ・ワールドワイド提供特典(30%還元)」が600円、「三井住友カード提供特典(20%還元)」が500円。ともにエントリーと利用の順は問わない。
今回のキャンペーンの「ビザ・ワールドワイド提供特典」については物理カードも対象となるので、スマホのタッチ決済を利用していない人も参加可能。三井住友カードなら最大50%、その他のVisaカードでも最大30%という高還元率なので、通勤定期券を持っていないルートで対象の鉄道やバスに乗車した際に利用するとかなりお得だ。







