フォトジェニックな工夫!
早速「いただきます!」といきたいところですが、食べる前に、せっかくですから写真撮影を!
外観もフォトジェニックな造り!
店内でソフトクリームを購入したら、外に出て、お店をバックに写真を撮ってみてはいかがでしょう?(店内からの移動中に思わずひと口食べちゃいましたが……笑)
雰囲気のいい写真が撮れるように、外観も工夫されています。
SNSにアップすれば「いいね!」されること間違いなし!
今まで食べたことがない!
それでは改めて「いただきます!」
「ニナオ」のソフトクリームが台湾で人気となったのは「スッキリと甘い=“スキアマ”フレーバー」が好評だったからと聞いていました。
確かに、これほどスッキリした甘味のソフトクリームは食べたことがありません。
筆者が食べたフレーバー”東方美人”とは、台湾で生産される台湾茶の一種です。最初のひと口を食べて驚いたのは、濃厚なお茶の香り。ひとくち舐めると、最初はふんわり、口の中にお茶のいい香りが広がる程度ですが、食べ進めると、その香りが、すすすーっと鼻に抜けます。
さらに、すっきりした甘味の後を追って感じるのは、お茶特有の、軽ーい苦味。
最近、日本では、“プレミアム”などと冠し、濃厚なミルクや、生クリームを感じさせるソフトクリームが流行っていますが、このタイプのソフトクリームは、口の中に甘ったるさや、ねっとり、ネバっとした感覚が残り、後味を重く感じることもあります。
今回いただいた東方美人フレーバーは、そういった、食後に感じる過剰な甘さがなく、すっきりとした味なので、最後まで飽きませんでした。
お茶の香りと苦味、そして、すっきりとした味わいは、大人向けのソフトクリームです。
台湾では、約110種類のフレーバーが楽しめるそうですが、三軒茶屋店では、台湾で人気のフレーバーや、日本人の味覚に合うフレーバーを厳選し、週ごとに2種類ずつ提供するので、自分好みの味を探す楽しさもありますね。