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 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の第9話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)


 JAXAによる宇宙日本食候補への選出から1年半。朝野峻一(北村)と宇宙食サバ缶プロジェクトの開発を行ってきた寺尾瑠夏(伊東蒼)、小松崎菜那歌(平澤宏々路)、竹田奏仁(木村舷碁)、川上寿々(石田莉子)の4人は、まもなく終わる保存検査の結果を待ちわびていた。


 卒業を間近に控えた彼らにとって、「1年半も待たされて。もう待ちくたびれたわ~」と笑い合うその裏には、高校生活の全てを懸けた強い思いがあった。幼い頃から妹の夢を見守ってきた兄・寺尾創亮(黒崎煌代)が「昔から一番宇宙への思いが強い。誰よりもや」と語るほど、瑠夏の宇宙への思いは人一倍強かった。


 一方、海洋科学科の教師として奮闘する菅原奈未(出口夏希)は、思うように生徒への指導ができずに悩んでいた。とくに藤倉彩花(池端杏慈)は、中学時代に陸上の短距離で全国上位レベルの選手だったものの、怪我によって推薦の話がなくなり夢を絶たれた過去があり、奈未は彩花の空虚な様子が気になっていた。


 ある日、敦賀の商店街で彩花と偶然出会った福原凪沙(夏目透羽)に対し、彩花は内に秘めていた思いを明かす。「夢とか目標とか、持つだけ損やと思います。最初から期待せんかったら、裏切られることもないし」。かつて同じようにくすぶっていた凪沙は「私は夢を見れたから高校生活がめっちゃ楽しくなったって思っとるよ」と言葉を掛けるが、彩花の心は閉ざされたままで…。


 同じ頃、JAXAでは「宇宙日本食認証基準案」を開発中の木島真(神木隆之介)のもとに、サバ缶の保存検査結果と宇宙飛行士たちによる試食アンケートが届く。検査シートを手にし、自らも静かにサバ缶を口へ運んで官能検査を行う木島の判定は…。


 放送終了後、SNS上には、4期生の発表シーンに多くの反響が集まり、「素晴らしい発表に涙。聞いてる先生たちの涙に年月を感じた」「発表している4人の姿と、見守る朝野先生の表情に涙が止まらなかった」「最後の発表が最高で泣いた。先輩から後輩への伝承だね」「4期生の発表シーンは、全ての代の夢や希望、努力、悔しさがよみがえってきて胸が熱くなった」などの感想が投稿された。


 また、「瑠夏ちゃんの朝野先生への言葉は感動した。涙が止まらなかった。誰よりも生徒を見守って支えている朝野先生がすてき」「9話が最終回かと思うくらい感動した。伊東蒼ちゃんが素晴らしい」「最高レベルの学園ドラマ。実話がベースになっているだけに毎回涙が止まらない」「5期生につながれたバトン、宇宙に届け」といった声も寄せられた。


 ドラマは毎週月曜よる9時からフジテレビ系で放送。TVer、FODなどで見逃し配信中。

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