松本日奈
料理家。レシピ開発やケータリング、お弁当づくり(ひな弁)などの活動のほか、不定期で焼き菓子を販売する店「fuwako(フワコ)」を運営。余らせがちな食材の活用法や季節の保存食、手間を省いたつくりやすいレシピが人気を集めている。

 

料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

今回は、さくらんぼを使ったアイスクリームのレシピをご紹介します。

さくらんぼとチョコレートの食感が楽しい

さくらんぼの季節ももう少し。先日、近所の八百屋を通りかかったら、たっぷりの真っ赤な「さくらんぼ」を見つけました。

そのまま食べると、みずみずしくて甘〜い。

食べても食べてもまだまだあるので、アイスクリームにすることにしました。

材料をぐるぐる混ぜて冷やせば、翌日にはとびきりのひんやりスイーツがいただけますよ。

さくらんぼの黒糖アイスクリーム

<材料(18×12×6cmの容器を使用)>

・さくらんぼ…10個ほど(好きなだけ。トッピング用にヘタつきのものを取っておくのもおすすめ)
・生クリーム…200mL
・牛乳…100mL
・黒糖…80g(なければ、ほかの砂糖でもOK)
・ダークチョコレート…50gほど

<種の取り方>

私は専用の種取り器を使いました。果肉をつぶさず、簡単に種を押し出せます。

調べたら、ストローやペットボトル&割り箸を使った種取り法もあるようですので、ぜひ検索してみてくださいね。

<つくり方>

1. さくらんぼは種を取り、大きいものは半分に切る。

2. チョコレートは食べたい大きさに切る。今回は大きめにざくざくと。

3. ボウルに生クリームを入れ、泡立て器でとろりとするくらいまで混ぜる。

4. 3に黒糖と牛乳を加えて混ぜる。

5. なじんだら、チョコレートとさくらんぼを加えて混ぜる。

6. 容器に入れて冷凍庫で冷やし固める。

7. 冷やし固めるとき、2〜3時間ごとに混ぜて空気を入れるとなめらかでおいしくなる。途中2〜3回は全体を混ぜるのが理想的。

さくらんぼの季節が終わったら、バナナやナッツでも

今回は、やさしくコクのある黒糖を使いましたが、ほかの砂糖でも大丈夫です。

ダークチョコレートは細かく刻んでも、大きめにしてごろっとした食感を楽しんでも、お好きなほうで。

お好みでラム酒をほんの少し加えると大人の味になります。

さくらんぼやアメリカンチェリーのほか、バナナやナッツなども相性がいいですよ。

手づくりスイーツは、甘さの加減もできますし、好きなものを好きなだけ入れられるのがいいところ。暑い季節に、ぜひつくってみてください。

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