どの指に付けてもいいの?ズボラでも体調管理できるスマートリングを実際に試着してみた

スマートウォッチは国内でもかなり浸透してきたものと思われるが、スマートリングについてはご存じだろうか。ミニマルな見た目ながら、さまざまな健康データを取得でき、あまり充電の必要もないから、こちらを好んで使う人もいる。しかし指輪なだけにサイズ選びが難しい。今回は、au Style SHINJUKU(東京都新宿区)で開催された「CUDIS」のポップアップイベントに行き、実際に自分に合うスマートリングを選んでみた(BCN・寺澤克)。

カラーが変えられるスポーツタイプのスマートリング

「CUDIS」は日本ではあまり馴染みがないかもしれないが、103カ国で展開されているアメリカ・ロサンゼルス発のブランドだ。展示された「CUDIS 002 Sporty」については、国内初上陸とのことだったが、すでに個人で輸入して愛用するユーザーも確認されており、コアなファンも多い。

CUDIS 002 Sportyは、睡眠、活動量、ストレス、心拍数などの健康データを24時間記録・分析する指輪型ウェアラブルデバイス。本体についているラバーパーツのカラーリングをその日の気分で変えられるのが特徴だ。

着用感が少なく、充電頻度が少ない それがスマートリング

スマートリングは、スマートウォッチと比較して何が違うのか。それは、着用感がなく、充電頻度も少なくできる点にある。これなら、筆者のような面倒くさがりでも着用を続けられそうである。

今回のモデルは、本体にチタンを採用し、生活防水もあるから、水泳程度なら着けたままでも大丈夫。重量は3g。寝る間も含めて四六時中着用することを考えれば、違和感は起こりにくいといえるだろう。ちなみにこのモデルは1回の充電で約10日は持つので、充電する手間も減らせる。

USサイズって何? サイズキットの試着は必須!

おそらくスマートリングを購入するうえで最も大きな障壁は「サイズ感」だ。巷にあるスマートリングは、国内で一般的な号数ではなくUSサイズの表記になっていることが多い。このため、数字を見ただけではサイズ感が分かりにくい。

実際に店舗に赴くか、サイズキットを郵送で送ってくれるメーカーもあるので、試着は必ずした方が良い。

どの指でも大丈夫 中指や人差し指に付ける人が多い 日常で邪魔にならない指を選ぼう

次に気になるのは、どの指に装着するのが良いのかだ。左手の薬指は人によっては先客がいるはずだが、付ける指によって計測データが変わってしまうと困る。担当者によると、着用する指はどこでも良いとのこと。あえて言うなら、人差し指や中指に付ける人が多いそう。しかし、今回はスポーツモデルのスマートリング。普段の動作で邪魔にならない指を選ぶのが得策といえそうだ。

ちなみに、筆者はロードバイクに乗るから、ブラケットを握るのに人差し指では邪魔になる。小指に付けられるようサイズを選んでみた。サイズはUS8で、小指の第一関節と第二関節のちょうど間におさまり、適度なフィット感だ。

サブスクの有無も要確認 買い切りタイプがオススメ アプリの機能性もチェック

また、スマートリングで注意しておきたいのは、アプリケーションに月額料金(サブスクリプション)がかかるかどうか。幸いCUDISは買い切りタイプなので継続して料金がかかることはない。

さらに、アプリを含めた機能性にも注目したい。どのスマートリングも睡眠、活動量、ストレス、心拍数といった数値計測可能で、アプリを使ってそれらを集約、記録できるのが一般的だ。逆にいえば、スマートウォッチと比べるとすぐに数値を確認しにくいのが短所ともいえる。

中には、数値分析や、個人の体型や目的に合わせたAIアシスタント機能も利用可能なものもある。機能性は、メーカーそれぞれで特色があるだろうから、吟味して決めてみると良いだろう。

スマートリング スマートウォッチの装着感が気になる人は試してみてもいいかも!

スマートウォッチと比較されがちなスマートリング。ディスプレーが設けられていないため、その分充電の手間がかからず、装着感も薄いため、常時着用しやすいのがメリットだ。ただし、サイズは調整が効かないため、必ずサイズキットで感触を確かめてから購入してみよう。本稿を参考に、さまざまなスマートリングを試してみてほしい。

なお、今回紹介したCUDIS 002 Sportyは6月下旬から応援購入サイト「GREEN」で先行展開中。その後は、家電量販店などへも展開予定だという。