男性ばかりの飲み会で話題にあがりやすい鉄板ネタといえば「妻の愚痴」。日頃の妻に対する不満をここぞとばかりにぶつけ、互いに批判し合うというストレス解消行為です。
つい不満を口にしたくなる気持ちはわからなくもないですが、でも妻という立場として自分が晒し者になっているかと思うと、決して気持ちのいいものではありませんよね。飲み会のネタにされてしまうような妻と、評価される妻=アゲ妻の特徴について、一般男性数名に聞いてみました。
男だけの飲み会で晒し者になってしまう妻の特徴は?
男性だけの飲み会で、つい話題にしてしまう妻の愚痴。どんな妻が対象にされやすいのか聞いてみました。
・お金に細かい妻
「うちは月3万円のお小遣い制なんです。でも、飲み会が続いたりすると3万円では当然足りない時もあります。そういう時に追加でお金を請求しても、絶対くれないんですよね。
家計管理は完全にあちらに任せてあるのですが、内訳もまともに見せてもらえない上に、請求しても滅多にもらえませんからね。本当にどうなっているのか、家にお金があるのかないのかすらもまともに把握できていません」(31歳/男性/公務員)
「とにかくお金の遣い方には細かい妻。自分が必要だと感じないものを購入すると、必ず文句を言ってくるんですよ。自分のお金で購入しているのに。この間は、自分の趣味のものを購入したらものすごく馬鹿にされ、『そんな無駄なものを買うお金なんてない』と言われました」(男性/41歳/フリーランス)
夫婦間の金銭感覚の違いは問題になりやすいですよね。自分の認められる範囲内でしかお金を使うことが許せないという妻は、夫から陰で悪口を言われる対象になりやすいようです。
・飲み会や遊びに行くことにうるさい妻
「妻は男同士の付き合いに全く理解がありません。新婚当初から飲み会に対してずっと小言を言っていましたし・・・。子どもが生まれてからはさらにうるさくなりました。
比べるのもよくはないですが、何も言われない友人夫婦を見ていると、羨ましいですよね。飲み会に出たときは、つい妻の悪口が止まりません」(30歳/男性/広告)
夫が頻繁に飲み会や遊びに出かけるのは、妻としてもさみしいもの。度重なるとつい文句も出てしまいますよね。ですが、あまりにしつこかったり、口調がキツかったりすると、相手を不快にさせてしまいます。
理解して欲しいのであれば、別の方法を選択したほうが得策かも。不満ばかり言っていると「今日もまた文句言われちゃいました~」なんて、鬼嫁ネタにされかねません。