2万店超の「セブン-イレブン」の店舗網と、各社のID・ポイント・サービスを相互連携する(画像は現行の「7iD」の紹介ページ)
セブン&アイ・ホールディングスとセブン-イレブン・ジャパンは、ソフトバンク、PayPay、LINEヤフーとの間で戦略的パートナーシップに合意した。同時に三井住友カードとの間とも戦略的パートナーシップに合意し、「街のひとを幸せにし、日本を元気にする」という想いのもと、各社の強みを結集し、次世代の顧客体験・次世代生活インフラの共創を目指す。
「セブン-イレブン」が「ファーストチョイス」となるように
KDDIは、三菱商事とともに2024年にローソンと資本業務提携し、すでに「次世代型コンビニ」の構築に向けた取り組みを実施している。ソフトバンクも、グループ各社とともに、AIトランスフォーメーションを通じてリアル店舗とデジタルを融合した次世代型店舗サービスの追求や、さらなる店舗運営の効率化・高度化に取り組む。
戦略的パートナーシップとともに資本業務提携も行う。セブン&アイ・ホールディングスは、ソフトバンク、PayPayとの間で1000億円ずつ、三井住友カードとの間で1000億円、総額3000億円の資本提携契約をそれぞれ結び、中長期的な戦略連携体制を構築する。
具体的には、2万店超の「セブン-イレブン」の店舗網と、各社のID・ポイント・サービスの相互連携によって実現する国内最大級のユーザー基盤を活かし、これまでにない規模での販促活動など、便利でお得な買い物体験を提供するとともに、利便性のさらなる向上を図る。中長期的には、リアルとデジタルをシームレスにつなぐ次世代型店舗サービスを追求していく。銀行店舗を含めた各社の店舗ネットワークや顧客接点を相互に活かし、次世代生活インフラそのものの共創を目指す。
ID・ポイント・サービスの相互連携については、セブン&アイ・ホールディングスの共通会員基盤である「7iD」の「PayPay ID」への統合(共通の顧客基盤の構築)、セブン-イレブンでたまるポイント(ストアポイント)として「PayPayポイント/Vポイント」の導入、ソフトバンク通信サービス利用者、PayPay/LINEヤフーユーザー、三井住友カード会員などに向けた、これまでにない規模の販促・キャンペーン活動、PayPay・LINE・三井住友カードなどのミニアプリ展開を想定している。なお、これらの各施策の提供時期、提供条件、内容などの詳細は現時点では未定。決定次第、改めて発表する。







