最近、防災グッズの見直しをしています。
食料や水だけでなく、実際に災害時に役立った日用品についても調べて、備えることにしました。
そうして調べていると、たびたび目にするのが「ラップ」だったんです。
災害時の使い方がひと目でわかる「防災クレラップ」

クレハ 「防災クレラップ」 492円(税込)
防災グッズとして購入してみたのが、クレハの「防災クレラップ」。
22cm幅のラップが50m分入っています。
耐熱温度は140度、耐冷温度は−60度。ラップフィルム自体は「NEWクレラップ」と同じ品質の食品用ラップです。

通常のクレラップと大きく違うのが、箱に防災に関する情報が書かれていること。
災害用伝言ダイヤル「171」や、国土交通省のハザードマップにアクセスできるQRコード、「避難時にはブレーカーを落とし鍵をかけて」というメッセージなどが記載されています。

また、災害時のクレラップの活用方法も写真付きで紹介されています。
いざというときに使い方を思い出せなくても、箱を見れば確認できるのが心強いと感じました。
ラップは水に強くて丈夫なうえ、食品用なので食事にも使えるもの。だからこそ、災害時にはさまざまな場面で活用できます。
食事や衛生面で活用シーンがたくさん

実際に防災クレラップを使ってみます。
たとえば食事の際、お皿に敷いてから食品を盛り付ければ、食器を洗うための水を節約できます。
私もかつて大きな地震が起きた際、停電で水が汲み上げられなくなり、断水した経験があります。
限られた水は飲用やトイレなどにも必要なので、洗い物に使う量はなるべく抑えたいもの。
そんなときも、ラップを敷いておけば食器を汚さずに食事ができます。

また、おにぎりづくりにも便利。
調理するときも食べるときも、食材に直接手で触れずに済むため、手洗いが難しい状況での衛生対策にもなります。

食べ残しなど、ニオイが気になる生ゴミをラップで包めば、ニオイが広がるのを抑える用途にも使えます。
簡易的な防水対策や応急手当にも

食事以外にもラップは役立ちます。
スマホやラジオを包めば、簡易的かつ一時的な防水対策に。
完全防水ではありませんが、雨の中で避難するときなどに覚えておきたい使い方です。

もしケガをしてしまい、包帯などの救急用品がない場合には、清潔なガーゼや布を傷口に当て、その上からラップを巻いて固定する方法もあります。
あくまで医療機関や専門家による治療を受けるまでの応急処置ではありますが、包帯などがない場合の代用品として覚えておくとよさそうです。

そして、調べてみて意外だったのが、ラップをねじって紐のように使う方法。
洗濯紐や荷物の固定に使えて、ロープを別で用意しなくてもいいのが便利ですよね。
ラップでつくった紐を3本用意して、三つ編みのようにすれば、さらに丈夫に使えます。
ひとつは防災グッズに入れておきたい

箱自体がコンパクトなので、非常持ち出し袋の中へ入れやすいところもメリット。
推奨使用期間は購入から5年となっているため、食品のストックと一緒に置いておき、賞味期限を確認するタイミングでラップも見直すとよさそうです。
もし入れ替える時期がきても、食品用ラップなので日常使いできるのもうれしいところ。
これを機に、防災グッズのひとつとして備えておこうと思います。
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