松本日奈
料理家。レシピ開発やケータリング、お弁当づくり(ひな弁)などの活動のほか、不定期で焼き菓子を販売する店「fuwako(フワコ)」を運営。余らせがちな食材の活用法や季節の保存食、手間を省いたつくりやすいレシピが人気を集めている。

 

料理家の松本日奈さんが、キッチンにまつわるあれこれをつづる連載「キッチンにひと工夫」。

今回は、春巻きの皮を生地にした納豆たっぷりのピザをご紹介します。

納豆の大量消費&月末の節約レシピにも

特売でまとめ買いした「納豆」が、気づいたら賞味期限ギリギリ……ってこと、よくありますよね。

夏休みを終えて旅先から帰ったら、わが家の冷蔵庫にも賞味期限が近い納豆が数パックありました。

ちょうど春巻きの皮も数枚余っていたので、納豆をのせて焼いてみたら、ピザみたいにサクサクでおいしい!

これはちょっとハマるかも……。

余っていた食材の活用法ではなく、これをつくるためにわざわざ納豆と春巻きの皮を買ってきたいぐらいです。

春巻きの皮でつくる「納豆ピザ」

<材料(ピザ1枚分)>

・納豆…1パック
・春巻きの皮…2枚
・ニラ(ネギなどでもよい)…1/3束ほど
・ピザ用チーズ…ふたつかみほど
・塩…小さじ1/3ほど
・こしょう…適量
・オリーブオイル…小さじ1

<つくり方>

1. ニラは1cmほどの長さにカットする。

2. ボウルに1のニラ、納豆、チーズひとつかみ(材料の半量)、塩、こしょうを入れて混ぜる。

3. トースターのトレーに春巻きの皮を2枚重ねてのせ、上にオリーブオイルをかけてまんべんなく塗りひろげる。

4. 3の上に2をのせて広げる。

5. 残りのチーズをかけ、トースターで10分ほど焼き色がつくまで焼く。

6. 食べやすいサイズにカットしていただく。

具材もトッピングも自由自在

今回はピザ1枚に納豆1パックを使いましたが、納豆好きの方は好きなだけのせてください(笑)。

このピザのポイントは、ピザ1枚につき、春巻きの皮を2枚重ねること、そしてオリーブオイルをまんべんなく塗ること。春巻きの皮1枚だとこのパリパリ感は出ませんし、オイルを塗ることでクリスピーに焼き上がります。

今回は冷蔵庫にあったニラを混ぜましたが、ネギや小松菜などでもいいですね。

焼き上がったあと、海苔をトッピングするのもおすすめ。しらすや大葉などをのせるのもありかも。仕上げにラー油やチリオイルをたらしてもおいしいです。

特売の納豆や余った春巻きの皮でできちゃうので、月末の節約レシピにもぴったりですよ。

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