セルバ出版(東京都文京区/代表取締役 森忠順)は、『なぜ、あの事業所はうまくいくのか? 福祉支援を言語化する技術 障害者支援のプロがたどり着いた、現場に共通する35のルール』を、2026年8月26日に発売いたしました。

障害福祉施設で働く支援者の多くは、利用者の人生をよりよくしたいという思いを持っています。
しかし実際、現場では、支援者と利用者の間でさまざまなトラブルが起きており、この背景にあるのが支援者それぞれが自分の主観で利用者をサポートしていることに行き当たります。
同じ言葉でも人によって捉え方が違い、支援者ごとに対応が変われば、利用者は混乱し、不信感を抱いてしまう―― こうしたトラブルを減らすために、著者が現場で徹底してきたのが、「共通認識」と「支援の言語化」です。
「共通認識」とは、支援に必要な知識や考え方をスタッフ全員で共有すること。「支援の言語化」とは、普段何気なく使っている言葉の意味を一つひとつ明確に定義し、その定義に基づいて、支援時の言い回しをスタッフ間で共通化すること。
本書は、障害福祉についてほとんど知識がない状態から事業所を立ち上げ、試行錯誤を重ねながら、7年間で33か所まで事業所を増やしてきた著者自身が、その過程で経験した数多くの失敗をもとに、支援のルールを現場で実践できる形に落とし込む方法を解説します。
□著者コメント
この本を書いた一番の理由は、「よい支援」をもっと言葉にしたかったからです。障害福祉の現場では、支援者一人ひとりが利用者さんのことを真剣に考え、日々向き合っています。
一方で、「よい支援とは何か」が曖昧なままだと、経験や感覚によって支援に違いが生まれてしまいます。
私自身、福祉のことをほとんど知らないところからこの業界に入り、たくさんの失敗を経験してきました。その中で気づいたのが、うまくいく現場には共通する「考え方」と「関わり方」があるということでした。それを一つひとつ言葉にしたものが、この本です。
「支援に正解はない」と言われます。それでも、よりよい支援を考え続けることはできます。
現場で悩んでいる支援者の方にとって「明日、こんな関わりをしてみよう」と思えるきっかけになれば嬉しいです。そして、支援者が成長することで、利用者さんの未来が少しでもよい方向へ変わっていくことを願っています。
福祉の質は、人で決まる。
だからこそ、支援者が学び、成長できる業界にしたい。
この本がその一歩になればと思っています。
□目次・書誌情報
はじめに第1章 キモは「共通認識」と「支援の言語化」。それがあるだけで、現場が円満になる!
第2章 支援者と利用者、どちらも自己肯定感が上がると、現場が明るくなる!
第3章 コミュニケーション力が上がると、どんな問題も解決する!
第4章 現場でよくあるQ&A
最終章 私たちの「共通言語」と「支援ルール」の35―迷ったらいつでも見返せるルールブック
□著者略歴
小林盛穂(こばやし・せいほ)一般社団法人 福祉をつなぐ支援者育成協会 代表理事 株式会社ストーリー/ココロラボラトリー株式会社 代表取締役 障害福祉事業経営者。
ビジネスプロモーターから障害福祉の世界へ。 千葉県、埼玉県、広島県で障害者グループホーム、就労継続支援B型、児童発達支援、放課後デイサービスなど27の事業所を展開し、7年間で180名規模の組織へ成長させる(一部、他の会社へ運営移転) 支援者教育、現場改善コンサルティングは累計400社以上。 心理学・カウンセリングを応用した「言葉と聴き方の支援」を軸に、 「共通認識」「共通言語」の活用によって現場が落ち着き、 利用者の自己肯定感が高まり、円満な支援ができる環境づくりを 全国で指導している。
□書誌情報
■書名:『なぜ、あの事業所はうまくいくのか? 福祉支援を言語化する技術障害者支援のプロがたどり着いた、現場に共通する35のルール』
■著者名:小林盛穂
■発売日:2026年8月26日
■定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
■判型:四六判
■頁数:216頁
■ISBN:9784868510598
■発売元:株式会社セルバ出版
■URL: https://seluba.co.jp/
◇販売場所:8月26日より全国書店そのほかで順次発売
セルバ出版HP:https://seluba.co.jp/
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4868510592
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